どっちが正しいんや

　今日は矛盾してねと前から思っていたことを書いていきます。
「二度あることは三度ある」「三度目の正直」の2つは矛盾してんじゃねと単純に思ってますw
　まずそれぞれの意味から確認してみましょう。

二度あることは三度ある

同じようなことが二度続けてあった時は、必ずもう一度繰り返される。物事は繰り返されるものである。

コトバンク

三度目の正直

勝負・占いなどで最初や二度目はあてにならないが、三度目は確実であるということ。

コトバンク

　意味を読むと、矛盾していることが確定的になりました。

　ただ今回の記事を書くために色々みていたら、面白いことがわかりました。
　ベイズ推定といわれる確率の一種を用いて考えると、両者が起こりうる確率は「二度あることは三度ある」=75％、「三度目の正直」=25％と言われる説があるのです。
　繰り返される可能性のほうが高いですが、繰り返されない可能性もあるという結構中途半端な話だなと思います。

　最後に私たちが学ぶべきことを考えて、まじめな感じで終えたいと思います。多分腐らずにちゃんとやっとれば変わる可能性もあるぞということなのかなと受け止めています。
　ただでさえ繰り返される可能性は高く、どうせ。。。と腐ってしまえばその可能性はますます上がるでしょう。しかし、打開しようと行動を起こせば繰り返される可能性は減らすことができるのです。