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はじめのにんにく(体験レッスン)

デッサン素人、初めてレッスンを受けました。
デッサンが上手いということは、いかに正確に輪郭を取って、いかに中を綺麗に塗るか、ということだと思っていました。
違うんですって!衝撃!
輪郭というのは、浮かび上がってくるものなんですって。

・まずは、どれくらいの大きさで描くか決める。
・横幅がこれくらいにする。であれば、比率的に縦幅はこれくらい。と、ササッとアタリを付ける(鉛筆でササッと薄く描く)。
・位置の確定がしやすい構造物(真ん中にあるとか、上に接してるとか)から描いていく。
・次に、光と影の境界(稜線)を見つける。

このあたりで体験レッスンが終わったので、にんにくは未遂に終わりました。
「輪郭は、取らない」というのがあまりに衝撃的だったので、レッスンを受けることに決めました。レッスンが終わってから、今まで買ってきた「〇日で描ける」とか「一日一デッサン」とかの本を見返してみたけど、初心者向けだからか?全部、「輪郭を描く」というところから始まっていました…。これがひっくり返るとは…奥深い…。


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