チェルノブイリを観たよ #週報「だれかにあのね」 #1
今週のできごとをお伝えします。
連続ドラマ『チェルノブイリ』を観た
2019年に作成された、海外ドラマ『チェルノブイリ』を観ました。素晴らしいドラマでした。内容が内容だけに、「素晴らしい」という言葉が合っているかどうか分からないけれど、つづきが気になって夢中で観てしまいました。
僕が一番好きなのは、群像劇として描かれていることでした。いろいろな立場のキャラクターがチェルノブイリ原発事故に巻き込まれていく様子が、怖くもあり、惹かれたところでした。1話で出てきたキャラクターが最終話にも出てきたり。そういった描かれ方も好きでした。
余計なセリフが1つもないことも素晴らしい。ノイズが少なくて、夢中に見ることができました。
「チェルノブイリで原発事故があった」
そのことは知っていたけれど、くわしく知らなかったので勉強にもなりました。そして、一番切なかったのは、事故対応にあたったレガソフとシチェルビナの絆が、原発事故が起きなければ決して生まれなかったものである、ということです。
映画『すずめの戸締まり』を観た
『すずめの戸締り』を観ました。こちらとても面白かったです。話の展開が3幕構成で勉強になりました。環さんが好きでした。朋也が神木くんだとは気づかず、エンドロールで「あ、そうだったのか」ってなりました。
ある意味、レクイエムのような映画だったのかなぁと思いました。観て良かったです。
原稿を直している
再演にあたって原稿を直しています。しかし、なかなか思うように修正の方向性が見つからない。どうしたものだろうか。
悩むと同時に、3年前の自分がけっこう考え抜いて書いていたことを感じて、我ながらなんか嬉しかったです。これをいかにアレンジできるか。12月は悩んでいきたいと思います。
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