自主トレも佳境

キャンプインまでの自主トレも佳境に入りました。今選手が思っていることはこれから始まるキャンプへの不安、自分への期待、怪我なく乗り越えること、コロナにかかりませんように!笑 といったところでしょうか?

プロ野球選手におけるキャンプの意味合いは、一年間を乗り切る体力作りの総仕上げ、技術の更なる向上、実践感覚を取り戻すなどがあります。1ヶ月の過酷なキャンプですが大事なのは怪我をしないこと!2月1日、今年初めてユニフォームに袖を通すと気持ちがキュッと引き締まるとともに、アドレナリンのせいか身体が良く動きます。俺は間違ってなかった、しっかりやってきた。自主トレの効果を感じます、否が応でも張り切ります!そして怪我をします!こういう選手は後をたちません。気持ちはわかりますし、若手や抜擢された選手には格好のアピールの場でしょう。しかし目的は万全の状態でシーズンに入れるかどうかです。若手はなかなか自分の思い通りに練習プランが進まないこともあるでしょう、しかし怪我をしない選手を見てて思うことは「抜くのもうまい」ということ。怪我をしないことがどれだけ大切かをわかっています。攻める事と、無茶をする事は一緒ではありません。

張り切り過ぎてオーバーペースな選手の手綱をしっかりと捌いて選手をサポートしていきたいですね^ ^


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