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Designship 2020はまだ続く!Extra Stageを開催します

Designshipでは、各業界でデザイナーが培ってきた比類なき知識と経験について、デザイナー個人に焦点を当ててあらゆるデザインナレッジと物語が聞ける場を提供してきました。

日比谷ミッドタウンで開催したDesignship 2018では、たまたま隣に座った参加者同士や登壇者・スポンサー間でカンファレンス後にプロジェクトが始まるなど、Designshipを通じて新たなコラボレーションが起きました。

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それを受けてDesignship 2019では、セッション会場と別にコラボレーションに特化した空間を用意し大盛況となりました。

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しかし、今年のDesignship 2020では、新型コロナウイルスの影響を受けオンライン開催となってしまい、偶発的なコラボレーションを起こすことが難しくなりました…

コラボレーションをテーマにExtra Stageを開催します

その問題を受けて、Designship 2020の熱をそのままに、登壇者同士のコラボを実現するため、東京ミッドタウン・デザインハブをパートナーに迎えて、急遽「Extra Stage」を開催することになりました!

本イベントでは、Designship 2020のアフターイベントとして、多種多様な登壇者・企業同士の対談・鼎談やコンテスト企画を多数用意してます。

Extra Stageの最後には、デザインコンテストDesignship Challengeの表彰式を行います。Designship Challengeについては、こちらのnoteで詳細をご案内していますので、ご覧くださいね。

Extra Stageは、Designship 2020のチケットをお持ちでなくてもご参加いただけます。オンライン配信、無料でご参加いただけますので、様々な業界のデザイン秘話を聞きたい方は、どなたでもお気軽にご参加ください!

Extra Stage 概要

日時:2020年11月8日 (日) 12:00 - 19:00
開催形式 : オンライン配信
参加費:無料
お申し込み先:https://designship2020extra.peatix.com/ 

Designship Challenge概要

締め切り:11月3日(火)23:59
参加費:無料
コンテスト応募先:https://designship-challenge.cocoda.design/

セッションのご紹介

Extra Stageでご登壇いただくみなさまとセッションタイトルを一部ご紹介します!タイムテーブルはこちらからご確認いただけますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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ポスターやパッケージなどのプリントメディアとは対称的な、PCやスマホなどのオンスクリーンメディア。デジタルデザイナー・グラフィックデザイナーは、メディアの特性を見極めながら、デザインを考えなければいけない時代に突入しました。
今回は、そんな対照的な両方のメディアに携わるデザイナーの有馬トモユキさん、様々なフォントを開発・提供するモリサワ社をお呼びして、プリント/オンスクリーン・メディアの性質を考慮した、これからのタイポグラフィデザインについてお話いただきます。

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東京都のCOVID-19対策サイト制作は、行政組織の開発を請け負うCode for Japanが中心に担当し、様々な情報やデータをワンストップで閲覧できるだけでなく、GitHubでソースコードや、Figmaでデザインファイルを広く公開することで、他自治体においてもデザインや開発の再利用が可能になりました。本取り組みは、グッドデザイン・ベスト100に採択され、デザイン領域においても大きく評価されました。本セッションでは、一般社団法人コード・フォー・ジャパン代表、コントリビューターであるデザイナー、グッドデザイン・ベスト100の審査員を交えて、デザインにおける行政との連携や、オープンなデザインイテレーションの実践、東京都COVID-19対策サイトがどのような形で開発されたのかについて語ります。

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デザイン組織とマネジメントは、デザインの必要性の変化とともに、ここ数年で激変しています。社内やクライアントとの業務におけるデザインの重要性は年々増えていき、デザイン組織の規模やフェーズによって、デザインリードに求められる役割は多岐にわたっています。本セッションでは、そのような様々なケースにおけるデザイナーのマネジメントやデザインプロジェクトの進め方についてお話いただきます。

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大規模なサービスになるほど、デザイナーやエンジニアの数が増え、運用の難しい統一性のないデザインとなっていきます。サービスをスケールする際には、ユーザビリティやブランドイメージを維持しつつ、成長させるために導入されるのがデザインシステムになります。デザインシステムと言っても、スタイルガイドやパターンライブラリ、ドキュメント、デザインツールを活用したものなど様々な手段があります。本セッションでは、デザインシステムを導入した企業の現場デザイナーに登壇していただき、実際の運用がどうなっているかや、チーム全体で共有されている思想やライブラリなどについて語っていただきます。

Designship 2020はまだまだ終わりません!Extra Stageならではのお話も聞けるかもしれませんね。

みなさんとオンラインでお会いできるのを楽しみにしています!


【参加申し込みはこちらから】


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