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クラフトビールプロジェクト始動

渋谷を拠点にしたプロジェクトがスタート

弊社が企画に携わり、今年の初夏より商品化へ向けて走り始めたクラフトビール プロジェクト。7月に渋谷スクランブルスクエア15Fのシェアオフィス『渋谷QWS』が公募するQWSチャレンジに本プロジェクトが採択され、8月からの3ヶ月間、渋谷を拠点においた活動がスタートしました。

渋谷から世界へ問いかける
可能性の交差点

ありふれた日常から立ち上がる雑多な問い。それらが一つの場所に集積したら、どうなるのだろう。そしてそれらが、多様な個性や領域を越えた深い知性と出会いスクランブルされたら、一体どんな化学変化が生まれるのだろう。Social Scramble Space / SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)ここは、渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点。未来を創り出す新たな問いが、ここからはじまる。

https://shibuya-qws.com/

プロジェクトについて

岡谷シルクのクラフトビール 『CHILLK(チルク)』は、岡谷シルク、食用蚕専門フードテック企業、ビール醸造所、そして岡谷を拠点とする私たち企画チームとのコラボレーションプロジェクトです。

Chill(まったりとする様子・チル)にSilk(シルク)を楽しみましょ、という意味から『CHILLK(チルク)』と名付けたこのビールは、高品質の製糸工場として全国的に名を馳せる岡谷の老舗「宮坂製糸所」で、作業工程の中で残る蛹を使用した、いままでにないアップサイクルビールです。

商品の販売は2023年秋を予定。

プロジェクトへの想い、詳細はQWSのサイトをご覧ください。

「岡谷シルク」という伝統文化を、
若者層がもっとカジュアルに体感できないか?
世界一の生糸輸出生産量で日本の近代化を支え、かつて世界にその名を知られたシルクのまち「長野県岡谷」。100年経った現在、蚕糸業は衰退したものの、医療・航空・宇宙・環境・ファッションといった新たなる舞台で発展を続け可能性に満ち溢れている「シルク」産業を、岡谷の地で絶やすのはもったいない!
美しい生糸ブランド「岡谷シルク」で、“こんなのあったらおもしろい!”を企画・実現、商品化に挑戦するプロジェクトです。

https://shibuya-qws.com/chillk