UXに関わる人たちのリアル。UX居酒屋 UNDER 30 in FORKに参加してきました!
UX MILK主催の「UX居酒屋 UNDER 30 in FORK」というイベントに参加してきました。
(参加されて名刺交換させて頂いた方は「鈴木歩美」と書いてあるのが私です!w)
帰りにそのままこの文章を書いてるので、だいぶ酔いが回った状態ですが、感じたことを忘れないうちにレポート!
“UX居酒屋 UNDER 30とは
UX居酒屋はUXデザインや働き方についてお酒を飲みながらゆるくフランクにディスカッションができる、その名の通り「居酒屋スタイル」の勉強会・交流会です”
目次
・プレイヤーか?マネジャーか?
・もう一つのスキルを身につけるといい?
・UX◯◯という便利屋さん
・若手デザイナーが他の領域も求められる
プレイヤーか?マネジャーか?
20代後半になるとあるあるな悩みなんだなと感じた、キャリアについての話題が上がりました。
プレイヤーとして専門スキルを身につけてスペシャリストになるのか?
それとも、上の立場になってマネジメントをしてチームを引っ張っていくのか?
「マネジメントは適正がある。自分は一度そういう立場になったけど、手も動かしたいから、今はリーダーの補佐役な立場になって現場目線でチームの面倒をみてる。」という方がいました。
そういう立場の人、すごい助かるー!とその場の全員一致(笑)
引っ張るタイプのリーダー適正の人はいるけど、なかなか橋渡し役をできる人っていないんですよね、と。
もう一つのスキルを身につけるといい?
今日参加していた方は、職種がディレクター、エンジニア、デザイナー、いろいろ兼任してる、とさまざまでした。
今自分が主軸にしているスキルと、もう一つ別のスキルを身につける。
私はデザイナーを主軸にして、いろいろ手に広げるタイプなのですが、みなさんはどうでしょう?
UX◯◯という便利屋さん
今回「UX」という大きなテーマがあったのですが、私がお話ししたみなさんは、いろんな業務を兼業してる人が多かった印象でした。私も例外なく。
フロントエンジニアとデザイナー。
部署に1人しかいなくて企画からなんでもやってる。などなど。
UXって便利な言葉だけど、私たちの仕事はどんどん職種の垣根がなくなって、一つの職種に縛られる考えはほんと古くなってるな、と感じました。
今の若手は他の領域も求められる
上の話題に関連して、若手が他の業務を求められてるという話を聞きました。
例えば、デザインやりたくてデザイナーになったのに、ディレクション業務もやることに。とか。
これはチャンスと捉えるか否かで変わるな…と。
私はそういう状況になってしまったので、やらざるを得なくなって、嫌々ディレクションやってたこともあったのですが、
今こうやって、デザイナーだけど、上流に関わって、直接お客さんと話してデザインの提案したり、UXの分野に関われてるのって、
その“嫌々”やったことのおかげだったりするんですよね。
結局やってみないとわからないというか。
自分で自分に制限かけてしまってるんですよね。でも、やったことないことを、本当に自分に合わないかどうかなんて他人も自分もわかるわけない。やってみるまでは。
そんなことをまだピチピチの若手デザイナーに語ってしまった、UNDER30ギリギリの夜でした。
UX MILKさん、FORKのみなさん、楽しい夜をありがとうございました!
最後まで読んで頂きありがとうございます。頂いたサポートは私の癒やし担当、愛猫シャーロックの胃袋にしっかりおさめます!