グラフィックデザインばっかやってきたデザイナーがWeb事業会社での仕事を通してわかってきたこと。

この記事は、2017年4月21日にCrowdWorks Designer Blogに投稿された記事です。

どうも、みなさま初めまして。

クラウドワークス 経営企画室
ブランディングPRチーム
アートディレクター(長い)
鈴木雄大です。

前職では、某広告代理店直の制作会社で紙媒体広告をメインに、しこしこデザイナーやってました。

そんな人がなぜWeb事業会社に?
転職した理由は3つ

* キャリアアップ(おかげさまでデザイナーからアートディレクターにジョブチェンジ)

* 商品の良さをよりいいものとして正確に伝えるには、商品の開発からやったらいいじゃんと思った。

* んで、ブランディングから一貫してやれたら美しいと思った。

です。

ということで、会社の広報やPRを扱う部門に配属されたのですが、ここで、2015年9月入社時〜今日までやってきたことをご紹介。

タスク無料化PJ

UI・LPデザイン

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立ち上げ・UI・LPデザイン

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プロクラウドワーカー【クラウドワークス】

CWコンシェルジュ

立ち上げ・UI・LPデザイン
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クラウドワークス会員登録数100万人突破&5周年記念PJ

特設サイト 企画・運営・デザイン/イベント 企画・運営・演出・制作

2016年11月15日クラウドワークス感謝祭エンディングムービー - YouTube

2017年 全社スローガン浸透PJ(通年)

企画・アートディレクション

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社内認知用ポスター(社内投票で人気のあった社内の「いいチーム」を月一で紹介)

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社外認知用インタビュー記事(紹介した「いいチーム」を記事化)

クラウドテック

リブランディング 及び UIデザイン

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その他 新規事業に伴うLP

その他 クラウドワークスプラットフォームUIまわり

などなど、広報やPRの部門に配属されたはずが、垣根なくいろんなことをやりました。

その間、自分が思ったこと。

「オレ何屋さんなんだっけ?」

でした。

アートディレクターを名乗っているものの、ディレクションより自分が作っている方が圧倒的に多かったので、自分のキャリア形成やら、イメージとのズレを感じ悩んでる時間の方が多かった気がします。

でも、悩みすぎると人間って不思議で、悩むことがバカバカしくなってくるんです。

結果、ある瞬間から

「デザイナーってなんでもできる職種なんじゃないか?」
「だったら、あまり悩まずやれることをやろう」

に、なり、そこからはあまり恐いものがなくなりました。

もちろん、エンジニア・営業・マーケッター・データ分析など、クラウドワークスには専門性の高いプロがたくさんいます。その人たちには、同じ土俵ではとても太刀打ちできないんですが、デザイナーは、そういったあらゆる領域に「デザイン」で関われること。

が、強みなんじゃないかと思うようになりました。

で、実際飛び込むと、その専門家たちと対話できるようにならなきゃいけないので、自然と勉強し始めるんです。(まぁ、対話の中で聞いちゃうって手段もありますが。)
で、結果わかるようになり、できるようになる。

今もまだ、はっきりと自分の役割を絞ってはいませんが、デザイナーが力を発揮できる可能性は、無限大なんだということは、クラウドワークスに入って色々やってみた結果、はっきりとわかったことです。

「商品の良さをよりいいものとして伝える」

これを実現するために、あらゆる手段を選択し駆使できるようになるのが、やりたいことなのかもしれないです。

これからもあらゆる自分の可能性を作っていきたいし、

全てのデザイナーを名乗る人には、今の自分に収まろうとしてあまり悩まないこと

を強くおすすめします。

単純にできることが増えるのは楽しいです。

レッツポジティブ。