デザイナーじゃない人へ。ロゴって大事だよって話。

この記事は、2017年11月30日にCrowdWorks Designer Blogに投稿された記事です。

5回目です。

経営企画室 ブランディングPRチーム アートディレクター 鈴木雄大です。

前回、ものすごく壮大な話を書いてしまったので、今回はブランドを伝える手法で、最小の表現でかつ広く伝えられるもの。ロゴの話をしたいと思います。

はじめに

ロゴの運用はとても大事なので、クラウドテックはロゴマニュアルを作って運用しています。

なんで作ったのか?

プロダクトの運用にデザインガイドラインを設けることは、今や当たり前のように発信されていますが、ロゴはもっと昔から厳密なルールがあったうえで常に運用されるべきもの。と、されています。

過去、弊社では、ロゴの扱いはpptの資料にしろ何にしろ、デザイナーが関与していない場面で使われると、形が歪んで使われたり、視認しにくい色の上に配置されたりなど、それはもう…。

でも、非デザイナーからすると、そもそも歪みに気づくとか、何故それがだめなのかをわかって運用する事は、別に専門家ではないので当然だったと思います。

「伝える手法で、最小単位かつ広く伝えられるもの。」

そう冒頭に書きましたが、ロゴというのは、名刺やWebならヘッダーなど、他人に対してとても接触点が多いです。自ら大事なものとして、捉えられないということは恐いということ。ロゴがなんで大事かを知ることで「自分ごと」にできて、「損」を回避できる。そのためにマニュアルを作りました。

なんで「自分ごと」として考えないと「損」なのか?

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イメージしてください。


例えば、某有名ファストフードの看板が、突然青になったらどうでしょう?

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ドライブ中、某有名ファストフードのドライブスルーを見つけたいと思ったとき、あなたのイメージは赤と黄色。でも、急に青になっています。たぶん、あなたは認識できず素通り。困りますよね。これがビジネスならお客さんの獲得を逃すことになります。

認知が高い場合を例にあげましたが、それは、認知が低い状態でも同じで、接触する場面場面で、形や色が違うものが流布、流通するということは、ロゴの存在を他人が正確に認識できないという結果を生み出します。

さらに、認識された場合、他者へ「なんでそうなのか」は、説明できないとヤバい。と、いうこともあります。

はい。イメージしてください。

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ロゴのデザインがイケてたとして、クライアントへのプレゼン中、「いいですね!このロゴ!なんでこの形なんですか?なんでこの色なんですか?」あなたは、なんでそのロゴがそのデザインなのか知らないから説明できない。さぁ、どうでしょう?焦りますよね?

一方クライアントは「あ、この会社の人は、自分たちの会社のことをよく知らないでいるんだ。この会社、大丈夫かな。」きっとこう思うはずです。恐いですね。


ということで、ロゴって大事だよ。の話をさせてもらいましたが、そもそも人に何かを伝えるということは、どれだけ「自分ごと」に置き換えて考えられるかが大事だと鈴木は考えます。

別にデザインだけの話ではなく、プロダクトならユーザビリティだったり、広告なら訴求する文言だったり、営業の方はクライアントにセールスする。すべての行為に同様のことが言えると思います。


先日、クラウドワークスから子会社化した「株式会社ビズアシ」(https://crowdworks.jp/press/?p=7365)。今回ブランディングを担当させてもらっていますが、ロゴデザインの意思決定のプロセスにおいて、ビズアシメンバーにもこのようなことを伝え、「自分ごと」にしてもらえるようプレゼンさせてもらいました。

これを読んでいるみなさんは、自分の会社のロゴがただカッコイイ、カッコ悪いでロゴのことを見てませんか?今一度、自分の会社のロゴの意味を知ると、いろんなことがわかるかもしれません。

逆に意味なんかないロゴが、自分の会社のロゴだとしたら。。こわ。。

ちなみに、株式会社ビズアシロゴ決定版のリリースは来年1月になります。このロゴの中でどれが世の中にリリースされるのでしょう。お楽しみに。

株式会社ビズアシ 奥野社長のコメントと採用に関しては↓