経営企画室で勉強会をしました。

この記事は、2017年6月16日にCrowdWorks Designer Blogに投稿された記事です。

経営企画室 ブランディングPRチーム アートディレクター
鈴木雄大です。(前回自己紹介がてら書いた記事はこちら)

「経営企画室で勉強会をした。」ということで、そもそも「経営企画室」って何?ですが、

経営企画とは、“会社経営のかじ取り役”です。会社が小さいときは、社長が自ら経営企画に携わることが多いのですが、会社の規模が大きくなると組織としての経営企画機能が必要となってきます。 そこで求められるのが、経営企画の存在。市場のニーズ動向分析や競合他社調査などをもとに、中長期的な経営企画の立案を行なったり、経営者のパートナーとして経営業務をサポートしたりといった業務を手がけます。(引用元:https://employment.en-japan.com/tenshoku-daijiten/12430/)。

一般的には、こういうことらしいのですが、

組織自体もこの4月から立ち上がり、クラウドワークスでのメンバーは広報・秘書・渉外・IR・M&A。それぞれバラバラ。なので、今クラウドワークスでの経営企画室ってなんだろう。は、今、動きながら作っている。そんな感じです。

そんな中、僕自身、広報・秘書・渉外・IR・M&Aの業務内容や役割、なんか大変そうだけど何してるの?は、同じチームとして理解しないといけないと思い、それぞれの役割を理解するために勉強会を提案し、やってみました。

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最初は、

https://speakerdeck.com/yudaisuzukicw/dezainmian-qiang-hui-1

こんな感じで、まずは仕事の整理術的な話から

https://speakerdeck.com/yudaisuzukicw/dezainmian-qiang-hui-2

社内スローガン浸透PJのUDGポスターのデザインが完成するまでのプロセスの流れで、デザインって、なんぞやを説明させてもらいました。

結果、反応は

・そもそもの思考のプロセスに驚きがあった。
・最初から頭の中に絵があると思っていた。
・協業していくうえで、どこまで話をシャープにすればいいのか知りたい。
・作業や思考のプロセスがどれだけ、分解されて一つのデザインが作り出されるのか。など

と、いう感じで、興味と関心を持ってもらえました。

やってみて思ったことは、役割の違う人の仕事は知った気になっていて、実は理解していない(自分もそうだけど)。お互いが実現したいことの価値を最大化できるかは、理解することからはじまるんじゃない?ってことでした。

実際、広報の仕事は、よりやってることに興味が湧いたので広報のイベントに行って学びを得たりしています。これがまた色んな形の広報があって面白い。やり方に決まりはないんだなと感じます。

さらに、会社ってこうやってできてるんだとか、新しいビジネスもどうしたらできるのか、協業していく中で、新しい発見がたくさんあります。