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2021年11月、ACTANTは渋谷区神山町にオフィスを移転しました。リモートワークによる業務体制を継続しているため、常駐はしておりませんが、新たな拠点で皆さまをお迎えできることを、一同楽しみにしております。 <移転先> 住所:150-0047 東京都渋谷区神山町5-20 ZINE YOYOGI-KOEN 2C TEL:050-3717-9515 というオフィス移転のお知らせとともに、ACTANTの考えているこれからの働き方を少しだけ紹介します。小さなデザイン会社がどうい
はじめまして。ACTANTの伊賀上詩織(いがうえしおり)です。 私は、大学で建築やイノベーション発想などを学んだのち、広告代理店勤務を経て、9月からACTANTに参加しました。簡単にですが、自己紹介をさせていただきます。 出身は愛媛県、道後温泉で有名な松山市で生まれ育ちました。瀬戸内海の穏やかな海はいつ見ても心地が良いです。幼少期は絵を描いたり、音楽をきいたり演奏したりすることが好きでした。 高校時代はいろんなものに興味があり、進路が決めきれなかったのですが、物理と絵が
はじめまして。ACTANTの堀澤里奈(ほりさわりな)です。今年1月からACTANTに参加し、バックオフィス業務や編集・リサーチのサポート、ACTANT FORESTでのリサーチ・ライティング業務などにあたっています。私は、日本とイギリスの大学で人類学と国際関係学を勉強した後、メディア業界勤務を経てACTANTに参加しました。デザインとは少し(結構?)遠いバックグラウンドですが、簡単な自己紹介とサービスデザインに関心を持った経緯などをお話できればと思います。 東京の下町・谷根
新年のご挨拶新型コロナウイルス感染症により、影響を受けられた皆さまに心よりお見舞い申しあげます。旧年中、クライアントの皆様含め、様々なプロジェクトを通じて交流させていただいたすべての方々に感謝いたします。 今後ますます加速する社会変化のなかで、わたしたち一人ひとりが自身のちからを発揮し、試行錯誤し、事業や生活のあり方をシフト/デザインしていく必要性が増えていくはずです。その際、デザイナーが社会に返すべき価値も様変わりするでしょう。 ACTANTは、そのつぎのフェーズを模索
情報デザイン・参加型デザインの研究者/教育者として大学で教鞭をとるかたわら、ACTANTの活動にもパートナーとしてさまざまな場面で協力いただいている上平崇仁教授。その初の単著となる『コ・デザイン──デザインすることをみんなの手に』が、12月21日にNTT出版より刊行されます。 現代社会の複雑な問題を創造的に解決していくための手法として、近年ますます重要視される「コ・デザイン」。異なる立場にある多様な人々が「いっしょに」デザインを進めていくにはどうすればいいのか? その核とな
はじめまして。ACTANTの伊集院琢磨です。 僕は、アカデミックでデザインリサーチとファッションを専攻したのち、印刷会社やFab施設を経て、 ACTANTに参加しました。ここでは自己紹介ということで、自分語りに関連する「北坂戸・東高円寺」「hedi slimane」というテーマで、これまでの軌跡をご紹介できればと思います。 北坂戸・東高円寺 僕は人生のほとんどを主要都市名の「上下左右」の街でしか過ごしたことがありません。 育ちは川越、ではなく西川越。 高校は坂戸、ではな
こんにちは、ACTANTの南部です。 ACTANTでは、すべてのメンバーが、自身の能力や創造性を最大限に発揮して仕事に取りくみ、常に成長していけるよう、柔軟でフラットな組織・環境づくりを目指しています。なるべくストレスが少なくなるよう、いつ、どこで、どのように働くか、個人の裁量にまかせています。 それぞれのメンバーが、ライフスタイルやライフステージの変化にあわせてACTANTとの関わりかたをデザインし、自分らしい働きかたを実現できるよう、いろいろな制度の実験もしてきました
株式会社ACTANTは、新型コロナウィルスの感染拡大抑止に向けて以下の方針と対策を定め、時差通勤・在宅勤務体制に移行しております。 関係者の皆さまにはご不便をおかけいたしますが、通常業務に支障をきたすことがないよう努めてまいりますので、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。 1. 基本方針新型コロナウイルスの感染拡大に対し、従業員ならびにお客様・関係者の皆さまの安全確保を最優先に、公的機関等からの発表を踏まえ感染症予防対策に努めます。また、恒久的な在宅勤務制度の導入に
武山教授が監訳を手がけた、スティーブン・ウェンデル著『行動を変えるデザイン - 心理学と行動経済学をプロダクトデザインに活用する』が、6月11日にオライリー・ジャパンより刊行されます。 原著は、2013年に出版されたDesigning for Behavior Change: Applying Psychology and Behavioral Economics (1st Edition)。これまで慣れ親しんだ行動や習慣を新たな行動様式へと変容させることは、プロダクト開発
ACTANTメンバー、中澤大輔が手がけるPassage Tells Projectシリーズの最新作「Passage Tells: Ameyoko」が、明日、2月14日(金)より公開されます。 Passage Tells Projectは、街のある1つの通路に焦点を当て、そこで働き暮らす人たちのインタビュー音声から制作される、サイトスペシフィック・サウンドインスタレーションです。これまで、ブリクストン、エジンバラ、渋谷、とそれぞれ異なる街で展開してきた本シリーズ。その
Cheers to 2020! I really appreciate your continuous supports last year. I hope all your wishes come true in 2020. 謹んで新春のご挨拶を申し上げます。 ACTANTとともに様々な価値を共創していただいたクライアントの皆様、チームとしてご一緒した方々、旧年中は誠にありがとうございました。 本年も、より一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 ACTA
『日経デザイン』2019年1月号のNTTコミュニケーションズに関する記事に、ACTANTの関わっているプロジェクトが紹介されています。 デザイン思考の社内浸透、営業組織変革のお手伝いをしている一環で、営業の方々が顧客と一緒になってアイデアを出し合えるボードゲームのような共創ツールをデザインしました。ノンデザイナーにとってもプロセスの再現が容易になるよう、わかりやすいワークショッププロセス、ビジュアルコミュニケーションの設計を心がけました。お手に取る機会があれば、ぜひご覧くだ
「ものとものがたりのデザイン研究会」と題して、ACTANT南部が、愛知淑徳大学の宮田雅子さん、名古屋芸術大学の水内智英さんと共同で進めてきた研究が、引き続き科学研究費助成事業の基盤研究Cに採択されました。題目は、「アクターネットワークセオリーを用いたデザイン理論構築:脱人間中心デザインへ向けて」です。 デザイン思考等々のメソッド的実学や技術中心主義的な観点からのデザイン言説はたくさんありますが、この研究はその系譜には属していません。一言でいえば、人文科学・社会科学的視座から
ACTANT代表南部が手がけたAOYAMA346のビジュアルコミュニケーションが、優れたサインデザイン作品に贈られる第50回日本サインデザイン賞(主催:公益社団法人日本サインデザイン協会)において入賞いたしましたのでお知らせいたします。 本作品におけるビジュアルコミュニケーションの狙いは、様々なクリエーターの想いが織りなす346の魅力を素直にわかりやすく表現すること、そして青山という地に合致したデザイン性や革新性をグラフィックの領域でも実現することです。さらに、その魅力を情