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プロダクトデザイン最前線

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ものづくりに関して、気になった記事をクリッピングしていきます。 国内外問いません。 Photo by ThisisEngineering RAEng on Unsplash …
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#イノベーション

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360度没入型のホログラフィックパノラマシステムを韓国の研究機関XORBISが発表 #CES

韓国のイノベーションデザイン研究機関であるXORBISがCES2023にて「Holo-Panorama X」を発表。 「Holo-Panorama X」は3Dホログラム技術を搭載し、全方位を取り囲んだ形のディスプレイです。ヘッドマウントディスプレイを使うことなく、三次元の没入体験がでいるということですね。 http://xorbis.com/xorbis-ces2023/

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食品のベストなタイミングを教えてくれる機器でフードロス削減を目指せ #OneThird #CES

フードテック企業OneThirdが開発したのは、食品を食べるのに最適な時期を教えてくれるガジェット。 上記動画(CES)では、アボカドを例にデモンストレーションしていますが、様々な生鮮食品へと転用が見込めます。 消費者の食品選びにも役立つでしょうし、店頭での価格決め(ダイナミックプライシング)などにも役立つことでしょう。 https://onethird.io/

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サイズを自在に変えられるスーツケース"VELO Luggage"があれば、スーツケースを複数買わなくても良さそう

VELO Luggageは、縦に伸縮自在なスーツケース。 週末の小旅行には小さな状態で、長期出張には大きな状態で、などと使い分けることができます。たった一つのシンプルなデザインで、スーツのサイズをダイナミックに変化させられるってのは今までなかったですね。 ■https://www.veloluggage.com/

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子供の成長と共に大きくなる服"Petit Pli" #サステナビリティ#イノベーション

Petit Pli(プチプリ)は、航空エンジニアのライアン・マリオ・ヤシンによって2017年に設立。開発している洋服には大人用と子供用があり、すべてのデザインにペットボトルのリサイクル素材が使われている。 子供用ラインは「LittleHuman」と名付けられ、水や汚れに強いコーティングが施され、イッセイ・ミヤケを想起するようなプリーツ加工により、伸びても生地の強度が落ちないよう工夫されている。Energy Observerのインタビューでは日本の「オリガミ」にもインスパイアされている旨が触れられている。 同プロダクトは、廃棄物や過剰生産の削減と共に、衣服の購買量そのものを減らすことで、水の使用量と二酸化炭素の排出量を20~30%削減することを目指す。 H&M FoundationのGlobal Change Awardや、James Dyson Award、Amazonなど、受賞歴も多数。 【出典】 Pegtit Pli https://shop.petitpli.com/ James Dyson Award 2017 UK National winner - Petit Pli / James Dyson Foundation https://youtu.be/Ru2J_g1Lmlg Global Change Award Winner 2019: Petit Pli / H&M Foundation https://youtu.be/Pr5sV4vhLZA Petit Pli, garments that grow with your children - SOLUTIONS / Energy Observer https://youtu.be/xovKuaMl8LM