RGBとCMYK
今日は、カラー設定(だけではないが)を習った。備忘のためにまとめておこう。
RGBとは、R:レッド、G:グリーン、B:ブルーの3色(光の三原色)の加法混色で表現されるカラーのこと。
CMYKとは、C:シアン、M:マゼンタ、Y:イエロー、K:ブラックの4色で、減法混色とも呼ばれる。これは、フルカラー印刷用のカラーでプロセスカラーともいう。
端的にいうと、WEB上で表示される素材を作成する際にはRGBが適しており、印刷物はCMYKが適している。
RGBは、各色の色調が256階調で表現されており、全ての組み合わせの数は16,777,216通りと、そんなにあるのか、と驚いた。
CMYKは各色が0〜100%で設定することになっているので、組み合わせが何通りあるのか分からない。。。
が、表現できる色の種類は、RGB>CMYKのとのこと。
WEBでも表示して、かつ、印刷する場合は、最初からCMYKで色を設定すれば手戻りなく、そして、イメージした色で印刷することができる。
一方、RGBでカラー設定した場合、あとから「印刷したい」と言われてもIllustratorが勝手に色を置き換えてくれるが、近い色にしかならず、希望の色で印刷することはできない。
なので講師の先生は、CMYKで制作しているとのこと。
私も将来的には名刺作成など、印刷分野にも片足を突っ込む可能性があるので、カラー設定はマスターしておきたいなぁ。
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