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50歳フリーランスはじめました

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49歳パートしながら個人事業主に。50歳でパートを退職して完全フリーランスになったおばちゃんデザイナーの奮闘記。
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#仕事

おばちゃんデザイナー、NYへ行く②

NYに行くと決めたのは今から3ヶ月前ほどのことです。 ニューヨークいつか行ってみたいんですよね、と周囲の人たちに話し始めていたものの、まだまだ気持ちは、すごーく遠い将来、いつか資金を貯めて、いつか子供達が大人になって、いつか仕事が落ち着いて、いつか、いつか・・・という気持ちでいました。つまり言葉にはしてみたものの、全然現実味のない話だったのです。 ところがあちこちでこれを話すようになってなぜか周囲の人たちが口を揃えて、「今すぐ行くべきだ」と言ってくれるのです。 私は正直、

在宅での仕事と家事問題

フリーランスになって、家のことが余計に目に入るようになったとはいえ、なんかおかしい、忙しすぎるぞ、と思っていたら、家事仕事を夫がやらなくなっていた。 これまでもパートで在宅勤務だったのだけど、業務時間は決まっていて、その間ほぼ机を離れることがなかったので、仕事中に家事をすることはなかった。夫は洗濯や食事の支度なども、まあ割とやってくれていた。しかし・・・ 家で仕事をしているのは変わらないのに、夫を含め子供たちも、 「まあ、お母さんいるからいいか」 というようになっている気

インハウスデザイナーからフリーへの道

フリーになって、色々なジャンルの仕事を、時間の制約なく受けられるようになったのはとてもありがたいことだと思います。 時間が自分で自由に使える。毎日が夏休みよ!キャハ!と娘に言ったら 「ずっとなんかしよるやん・・・」と言われてしまいましたが・・・ やることはなんやかんやあるもんです。 私はデザイナーとしても転職が多くて、しかもほとんどがインハウスなので、色々な仕事に関わらせてもらったことが、ホントに今いきてるなあと感じることが多いです。 インハウスってなに?と思われた方も多い

がんばりすぎ注意!

今日は本業が休日、副業のフリーの仕事をやる日です。 これからやっと、自分の采配で仕事ができるのだー!わーい! しかしふと、急ぎの仕事が落ち着きました。おや? これまで納品締め切りが複数あったのに、ふと手があいた瞬間です。 そんな時は、今できることをやるのだ! 早朝からフル回転で動き続けました。 今思えば、せっかくの休日なんだから、休めるときに休めばよかったんです。 朝6時から、デザインの講座を受け、起業の本を読み、自分のプランをたて、 掃除洗濯買い物、断捨離、掃除、ウォ

二足のわらじの一足を脱ぐ決意

2年半続けてきたパートの仕事を辞める決心をしました。 (インハウスの webデザインの仕事です) 人間関係もとてもよく、会社もノリに乗っていて、リモート勤務もさせていただき、環境はすごくいい。 何より一定収入が約束されているのは当たり前ですが生活の安心感に繋がります。 前にも書きましたが、一年半前に、フリーランスのデザインの仕事を始めました。 ありがたいことに今、いただける仕事が少しずつ増えていっています。 作ることはとっても大変ですが、喜びはその何倍も大きい。 私の仕事

パートのおばちゃん、しょんぼりの朝

パートはオンラインでweb制作の仕事をしている。 休み明けの月曜の今日、始業時間になって猛烈な違和感に襲われた。 水風船を針でチョンとした隙から水が溢れるようだった。 先週の私のミスについて少しの上司のコメント。 私が脳みそかき回してやった仕事が、社員の成果物として上がっていること。 どんなに良いものを作ったとしても、私の評価が上がることはないこと。 私はここにいるけどいない、そんな感じ。 仕方がないことだけど、社員とパートの格差を感じた。 もちろん直接的なことがあったわけ