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#4 中編「山田和寛さんと本と文字とグラフィックのデザイン」

ラジオデザイン3歩
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中編は、山田和寛さんの独立後のグラフィックや装丁の仕事や
フォント開発プロジェクトnipponiaのインタビューしました。
グラフィックや装丁の仕事からは山田さんのユニークな思考方法や鮮やかなデザインを見せて頂き、
nipponiaプロジェクトからは、オフラインのデザイナーが自前でプロダクトを持ちマネタイズしていくという勇気が出る話を聞けました。
極めることで見えてくるデザイナーのプレイの仕方やビジネスモデルの作り方が今回のエポックメイキングです。
興味ある方ぜひ聴いてみてください^^
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<タイムライン>
独立後のグラフィック、装丁の仕事
0:35 「東京ビエンナーレ」のビジュアルデザイン。
9:35 「音楽家の伝記 はじめに読む一冊」シリーズ。
12:29 「アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した」
14:10 「定番フォントガイドブック」「目的で探す フォント見本帳」
17:18 「作字百景」
19:05 参考文献「日本レタリング史」「日本屋外広告史」「日本の看板」
22:18 「ピクセル百景」
nipponiaとは?
27:38 個人でやるフォント開発・販売プロジェクトの挑戦。
29:40 nipponiaのサイトも自作する。
30:25 「エナ」フォントの作り方。グリフスでフォントを作る。
https://www.nipponia.in/fonts/NPG02/
34:35 フォントの販売価格。お金の話。
36:05 「エナ」のイメージイラストの話。丹野杏香さんのイラスト。
37:18 写植黎明期の名作にインスパイアされた「クナド」フォントの話。 
https://www.nipponia.in/fonts/NPG00/
39:40 日本語フォントを作れるデザイナーのチャンス。
41:40 フォントだけじゃない、グッズも作るnipponia。
43:40 アマチュアイズムについて、好きなことを実行する大事さ
nipponiaの今後のビジョン 
44:03 フォント販売の作戦。
44:38 フォントのインディーズプラットホームの確立。
45:40 タイプデザイナーが自分でメーカーになる話
48:08 東アジアのフォント市場の話
51:45 nipponiaの組織を成長させること
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<ゲスト>
山田和寛/装丁家・グラフィックデザイナー・書体デザイナー
2004.3 都立工芸高等学校デザイン科卒業
2004-2008 多摩美術大学造形表現学部デザイン学科卒業
2008-2013 株式会社マツダオフィス/牛若丸 松田行正氏の元でブックデザインを学ぶ
2014-2017 Monotype株式会社 小林章氏らと「たづがね角ゴシック」を開発
2017 独立。nipponia設立・主宰。
https://www.nipponia.in
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2019.10.29

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