年始早々のメッセージ
その時、甥っ子とサッカーをしていた。
正確な時間はわからないけれど、公園で遊んでいた親御さん(女性。つまりは、母親と思しき人)の「石川で地震らしいよ」という話し声でその一報を知る。
震度はわからないが、さほど気にしていなかった。家に帰り、NHKは地震に関する報道をしており、「津波、逃げて」と大きく表示。アナウンサーの退避を促す強い声に時間の経過と共に大変なことが起きたと感じた。
大阪勤務時代の仲間は石川にいたはずだ。すぐに、無事を伝えるメッセージに写真が添えられていた。
年始早々、不安な日々であろう。
年明けにイスラエルからの顧客を迎えるが、彼らからも日本は大丈夫か?
と、安否を気遣いながらも、無事を祈るメールが来た。
そして翌日。
自宅にてニュースをつけていると、羽田の滑走路が燃えている映像。手前には、全日空の飛行機。その奥に火の塊が3つ、4つ。全く、意味がわからない。
直ぐに情報がアップデートされるわけではないのに、テレビに釘付け。
事件や事故。震災に触れるたびに、テクノロジーが社会に貢献できることはないかといつも思う。
三が日はあっという間に終わった。
本年も宜しくお願い致します。
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