癒される声ってどんなんよ、って話
「癒される声やわー」って、ラジオのゲストさんに言われることがあります。
どうやらマイクを通すと、私の声は途端に別人の声に代わるようで。(笑)
これはカラオケで歌うときも同じなんで、自称「声詐欺です」と言っています。
子どものころからハスキーな声といわれ、それがコンプレックスだった時もありましたが、誉め言葉だということを理解してからは、チャームポイントになったのですけど。
男子と同じ音域でしか歌えなかったのが少し悔しかったです。
でも大人になって、訓練をしたらユーミンの歌が歌える高さまでにはなりました。
で、私の「癒される声」。
普段家族や友達と話す声とは違うので、母には「不愛想でいつも不機嫌そうな声ね~」って言われています。💦
そんな私の声がなぜ「癒される声」に代わるのか?
何もしていないのかといわれると、「話すとき」にいくつか意識していることはあります。
●話すスピードをゲストに合わせる
●返事は一呼吸おく(突っ込まない)
●語尾を下げがちにする
●鼻濁音(特に~がの時)
これは、アナウンススクールに通った時に教わったことばかりです。
でもこれだけで癒される声になるのかどうなのかは謎ですが……。
癒される声=心地よい声と言われるのはうれしいこと。
なので声詐欺も私の個性で特技だから、プロフィールにも書いておこうかなー。
声詐欺ってどんな声よ?と思った人は、こちらからどうぞ。
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