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バリ島クタから。なんであの子だけ?ビジネスの神様が微笑むかどうか。

今日は1月26日。今バリ島にいます。年に一度の里帰りみたいな感じ。初めて来たのが25年だったと思うので、もう長いですよね。

翌年に出会ったのがビーチの販売員たちのグループ。彼女たちは販売免許を持って販売しています。もちろん楽しい時間は過ごすけれど、もちろんビジネス関係は忘れない。お土産を持っていくし、彼女たちのランチを一緒にいただく関係だけれど、彼女たちからすれば私達はお客様。(笑)

そんな彼女たちにもいろんな生活事情があります。
ニュースなどでも問題になっているクタビーチのゴミ問題。雨季とこのゴミでかなりの観光収入が減っているようです。

しかし、売り子の中には自分のスキルを生かして、収入を安定させる人もいます。それがオンリーワンのアイデア。ビーチではアクセサリ、更紗、マッサージ、マニキュアとそれぞれが得意な分野で仕事をしているけれど、マッサージやマニキュアという技術はその場でしかできないもの。
でもハンドメイドは自分で作って売る、というスタイルがブーム。なのでそれに乗っかるのもあり。

日本人がバリニーズにオーダーして仕入れて販売する。でもありきたりのものじゃ売れない。だからオーダーに答えるかオリジナルを考えないとダメ。
すごく厳しい競争があるわけです。

これはここだけのことじゃなくて、どの市場でも同じこと。オンリーワン、二番煎じなら一番に加えたり、引いたり。

どうビジネスを勝ち抜いていくか。毎回バリ島に来るとその厳しさとあたらしいアイデアを手に入れることができる気がします。

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