001 デカルトカフェ について
人である以上、ある程度社会に順応し、社会の中で生きていかなければなりませんが、「そもそも、この世の仕組みとか人間の営みってどうなの?」的な疑問や思いが湧いて出たりしませんか?
「人生の意義とは何か?」みたいな大それたことを考えているわけではありませんが、それでも、日々暮らしていると、一般に信じられている「世間の常識」だとか、言説だとかに、
ん、なんかおかしくね?
って思うことがありませんか?
わたしの場合、そんなこんなを考えることがあって、わりかしそういうの考えているのって楽しいなと感じます。
しかしここで問題が!
「考える」って、ある領域では言語化しないとどうしようもないけど、
わたしには、自分の思いや考えを言語化する能力がない!
困ったものです。
でもいいことを思いつきました。「わたしが考えることなんて、誰か別な人がすでに考えてるんじゃない?」
それ以降、社会学/哲学なんかを漁っていきました。そこでは、わたしの感じていることを言い当てて言語化してくれているように思える著作に出会うことができます。
こういった著作のステキな文章や表現をいただきながら、自分の考えをまとめていけば、自分の言語化能力の不足を補うことができる!
そんな動機でいろんな書籍や文献を読み散らかしてきました。
「著者の主張を正確に読み取る」なんて考えず、「著作の中に、自分の考えに合っていそうな部分を見つけて、その表現をいただく」ことを目的に。
超、邪道な読みたかですいません!
そして、「読み散らかしてばかりじゃ忘れてしまうので、たまにはまとめてみないと」と思うようになりました。
そんな思いで、書籍や文献、コラムなどの感想をあげていこうかと思います。
したがって、わたしの記事は、わたしがわたしの考えを補強するため、勝手な解釈で読み取った内容です。
あくまで私の個人的な捉え方です。
学術的な正確性は期待しないでください。
(個人ブログで運用していましたが、こちらに移行しようかと思います。)
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