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熱いお風呂は皮膚が痒くなる!?

寒い季節は、温かい〜、温かいを越して、熱いお風呂に入って暖まりたいですよね。
でも実は、
熱すぎるお湯は、皮膚が痒くなってしまうのです…

具体的には、
43℃以上のお湯は皮膚の末梢神経に作用してカプサイシン受容体を介して、かゆみを引き起こしてしまうことが知られています。 

特に皮膚が元々痒くなりやすい方、例えばアトピーの方や湿疹、蕁麻疹でお悩みの方は
特に熱いお風呂は避けたほうがいいです。
また乾燥の予防からも、素湯で入るよりも、
入浴剤を入れたほうが肌にも優しくお勧めです。

カプサイシンの受容体は、熱刺激でも反応してしまうのです。

また、45度以上の熱いお風呂は、火だこといって、皮膚にまだらな染みを残してしまうこともあります。
お風呂は39度くらいのややぬるま湯に長い時間浸かるか、40-42度程度がおすすめです☺️

デルマ侍

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