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[Brexit]メイ首相は6/30まで延期出来るか?背景にある2つの課題

本日(20日夜),メイ首相は今の議会の状況を批判し、議員(MP)たちについてこの状況を打破し、Brexitの議論をさらに前に進めるために決断すること促した。
しかし、議員たちの反応は芳しくなく、批判する議員もちらほら。
このような一か八かの賭けに出てメイ首相が声明を出した背景には、本来のBrexitの期限である3/29まで1週間ほどに迫った今、何としてでもBrexitの延期を行う必要のあるメイ首相がぶつかっている2つの課題がある。

ここに来てなお何の選択肢も消えていないBrexitですが、
本当に面白いなと思うのはメイさんがここまでMPを批判していてもほぼ誰一人として悪びれる様子はないっていうところですね笑 いや、国民の総意のためにやっているんだ!という一点張りを崩さないあたり、潔いのか、それとも民意の乱用なのか。との疑問はみんな持つはずで。
だからこそ、ここで、そんな民意民意言うならもっかい確認しましょ?と嘆願書が集まる辺りがイギリス政治、また、よいなと思います!笑

今日のブリュッセルからの速報を待ちます
#brexit #イギリス

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@reina_deradera

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