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出演者の◯◯さんに差し入れするなら? #2024新人研修レポート

こんにちは! City Girlになるべく、毎日奮闘中の大阪出身・山口三奈です。生粋の大阪人ですが、タコ焼きはタコ抜きのキムチチーズが一番美味しいと思っています。さて、今回は菓子折りの買い出しとグラフィック撮影研修についてのレポートをお届けします!

いざ、買い出しの陣

研修も終盤に差し掛かってきました。午前中は、キャストの方へ向けた菓子折り、差し入れの買い出しです。

「もし、○○さんの楽屋に差し入れを置くなら?」と、それぞれ違うキャストのお題が与えられ、その方についてリサーチした後、目当てのものをゲットするべく買い出しにいきました。

私は、午後に控えた撮影現場の見学でお渡しする菓子折りの購入担当だったので、みんなとは違い、手土産として喜んでもらえそうなものをリサーチしました。

THE・安直人間なので、"菓子"という言葉から"甘い"を連想し、甘いお菓子を過去の記憶から呼び起こしたり、最近テレビで取り上げられていた甘いお菓子を調べたりしていました。

しかし、「甘いものが嫌いな人もいるかも」「菓子折り購入担当の他の同期も甘いものを買ってくるのでは」と思い、もともと狙っていた甘いお菓子をやめ、方向転換。塩系のお菓子を購入するべく銀座に向かいました。

ちなみに、オフィスから銀座へ徒歩で向かったのですが、上を見上げないように歩いたので、地方出身だとは誰にもバレていません。

差し入れと思いやり

1時間という制限時間のなか、それぞれがお目当てのものを購入し、オフィスに再集合。なぜその品物を選んだのか、順番に発表していきます。

全員、キャストの方々の好みや雑誌などでの発言をもとに差し入れを選んでおり、しっかりリサーチができていたと感じます。

また好みのものだけでなく、キャストの方の地元のお菓子や季節限定品、日持ちがするものなど、各々が自らの視点で担当する方を想った差し入れを購入しており、「喜んでほしい」という気持ちが伝わった発表会でした。

人と人で成り立つ仕事だからこそ、どんな些細な場面でも相手を想う気持ちが大切だと改めて学ぶことができました。

グラフィック撮影の現場に潜入

午後はオフィスから移動し、グラフィック広告のアングルチェック現場にお邪魔しました。午前に買った菓子折りをお渡しして、見学スタートです。

撮影の合間に、カメラマンの望月孝さんにお話をお伺いしました。カメラや照明機材についてはもちろん、いかに前作とは違うもの、超えるものを作り上げ、ターゲットに訴求するのかを教わりました。質問タイムを設けていただき、私は照明について質問し、多くの知識を得ることができました。

現場では初めて見るものが多く、ずっとキョロキョロしてしまいましたが(笑)、貴重な経験を積むことができました。現場の雰囲気を掴むだけでなく、なかなか聞くことができないようなお話をお伺いすることができ、とても充実した時間を過ごすことができました。