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病院の保険診療、窓口での支払い額について💰

日本では
国民全員に加入が義務付けられている
公的医療保険制度があり

病気や怪我などの理由で
医療機関を受診した際、保険証を提示すれば

誰でも
適切な医療(診察、治療、処方etc)を
受けることができます。

保険適応の検査、治療などを受けた際の医療費は
患者さん毎に定められた負担割合の金額を
窓口で支払う事になります。


例えば
負担額3割の方が1000円かかる虫歯治療を受けたとしましょう
すると

これが2割負担の方だと200円を窓口で支払って、残りの800円は審査支払い機関より支払われます。


負担割合に関しては
大まかに次のように定められています。
↓↓↓↓↓

0〜6歳は自己負担2割
6〜69歳は自己負担3割
70〜74歳は自己負担2割
75歳以上は自己負担1割

これが全てではなく、例外があります💡

・地域によって年齢など条件は異なるが子供医療費は一回の受診あたり最大500円

・70歳以上でも現役並みの所得があれば2割ではなく3割

などです😄

本日は患者さんが窓口で支払う負担額について
お話ししました。


Instagramでも歯の事を発信をしています。

アカウント名はツムグデンタルです。


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Instagramではイラスト中心に
わかりやすくシンプルな投稿をしています。


「執筆、監修者」
歯科医師:平岩瑛郁
出身大学:大阪歯科大学

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