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ダーツ、charm THORN3(チャーム)2BAレビュー

新しいトルピードバレルが欲しいと思い、購入しました。

購入経緯

過去にpyro gen3(パイロ)だったかな?を使用していたときがあり、その時のフィーリングを追体験したいと思い購入しました。

過去使用していたPyro(パイロ)くん

Pyro(パイロ)は星野選手が使用しているバレルで、短めのトルピードで重さは16-18g程度中央から後方までそれなりにキツイカットが刻まれており、前方は比較的ノングルーブの特徴があるシリーズです。

現pyroシリーズ

過去使用していたpyro(パイロ)は友人にあげてしまい、カットが強めのトルピードは手元から無くなってしまいました。

トルピードは手元に、畦元選手のsuper nova(レインボーコーティング)、大崎選手のzero gravityがあります。
過去のpyroは17.5g
zero gravityが16g
supernova 18g?太いので体感はアルミ缶を持ってる感じ
と軽めのトルピードを愛用しており、重いものは使ってきませんでした。(重いバレルは上にズレて使えない)

そんな、中、店頭で投げてみると重くてカット強めバレルが、楽にグループすることに気づきました。
言語化すると、60点の投げ方でも80点のグループピングをしてくれる感覚になります。

あとは
・手に馴染む太さかどうか
・コーティングかどうか
で決定しました。

開封


外箱

シンプルなペラ箱です。

いつもの上げ底

箱を開けると、バレルを収めるクッションと間を埋める厚紙が折りたためられて詰められています。
この上げ底は業界のデファクトスタンダードとなっている節がありますねぇ

この厚紙でバレルが表の小窓から見えるようにしている設計です。
過去から何度も言及していますが、簡易ケースがあると、初心者にとっては嬉しいと思うのですが、コスト的に採算が取れないのでしょうか?


過去に使用していたPyroと付属ケース


耐久性の問題や、整形フライトを最終的に使用することになるので不便なものとなり使用されなくなりがちです。


Harrows pulse付属ケース

最初の一本目を持ち運ぶのに手頃で便利ですし、今回はどんなケースが付属するのだろうとワクワクさせられるのであると嬉しいのですが、、、

セッティング

tip をfitpoint
フライト類→コンドル(axeではない)M 

コーティングはやはり所有欲を満たしてくれます。

スッペクは以下です。
・全長42mm
・最大径7.6mm
・重量21.0g

こりゃ、重い身が詰まってらぁ

フィーリング

開封直後カットがキツイだろうと戦々恐々としていましが、案の定キツイですが手の皮は持っていかれないくらいのちょうど良いです。試投バレルよりやや強いくらいです。
自分のベストフォームで投げれば、真ん中に綺麗に飛んでくれます。
しかもトップヘビーなので、自然と裏抜きになります。筆者は表抜きをするので飛びがイメージとずれててエイムがずれるので慣れが必要ですねぇこれは、、、

フィーリングはPyroとは大きく異なります。重さのせいで飛程、上方向へのズレ具合は大きいです。まだ、19-17方向への縦ズレを修正しきれておりません。

比較バレル

新宿店の定員さんにTHE トルピードなバレルを探してますと進言したところ、TripleightのCharmシリーズをおすすめされました。

現行Charmシリーズ

現在入手可能なトルピードバレルの中では元祖の形状を継承しているのだとか。
バレルのシャフトより部分のグリップと太さを基準に選べば良いと思います。
どれも投げやすいですが、画像のシリーズは16g~20g overまで多様なので、最初は16gくらいから手を出すことが推奨されるのでしょうか、、、

小話

新宿のhiveでダーツを購入しました。
フライトは昔ながらのコンドルにしましたが、ノーマルコンドルくださいと店員さんに言ったら、渋い顔をされ「いまの主流はaxeコンドルになりつつあります」と言われました。店頭ではaxeコンドルの脇に申し訳程度にノーマルコンドルの白フライトのみがおかれていました。(筆者は白コンドル愛用するのでノープロブレム)
これは、日本でのハードダーツがメジャーになりつつある背景が影響していると類推します。

ちな、別店舗=関内のtitoに行ったら、フツーに同じくらいのノーマルコンドルとaxeコンドルがおいてありました。

私はaxe、fitフライト、ノーマルコンドルを使い分けてます。
飛びの修正量や着弾寸前の姿勢やスタッキングなどを総合的に判断し、自分がストレス少ないものに落ち着けます。
ノーマルコンドル、重めのトルピードで使う分には良いですよね、、、

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