文の切れ目が気になってしまった話

最近、ありがたいことに文章を書く機会に恵まれてきだしました。
これからもnoteに少しずつですが書いていって、もっと書くことを日常にしていきたいという所存。

そんな中、書いた文章を編集していただき、出来上がったレイアウトを確認する、ということがありました。
写真の使い方とか、フォントの使い方とか「さすが、プロにかかるとこうなるのか……!」という仕上がりだったのですが、1点だけ気になることが。
文章の切れ目です。

レイアウトの都合上致し方ないのですが、一文が途中で改行されることで次の行が1文字・2文字くらいで終わってしまうところがちらほら出てきたり、意味の塊が改行で分断されていたり。
私はそれが気になってしまってちょっと気持ち悪かったのです。

でも他の人に意見を聞いてみると「そうかなぁ?」とのこと。
やっぱり人によって見方・感じ方って全然違うんだなぁと思いました。

私は自分でも文章を書くし、読むのも好きだから、図や写真といった色などの視覚的な要素が強いものよりも、文字の方にフォーカスして見がちなのかなぁ、と。
どこに着目するかって、普段その人がこだわりを持っているものが見えてくるな、とこの件をもって改めて感じました。

自分の感性も大切にしたいけれど、それがひとりよがりなこだわりになっていないか、注意する鳥の目も持ち合わせたいものです。

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