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遺伝子の不都合な真実/安藤寿康 読書感想文

「不都合な真実」とは、うすうすみんなが知っているけれど、それをあからさまに口にしたらまずいことになるので言わない、そういう真実のことです。本書は、現代人が持つ「不都合な真実」のひとつ、「人間の能力や性格など、心のはたらきと行動のあらゆる側面が遺伝子の影響を受けている」という事実を明らかにします。

という本。
全然読めませんでした。全く頭に入ってこない。
ただ字を追ってるだけ。「イシューからはじめよ」以来のチンプンカンプン。
ラストだけは理解出来た気がする。

「遺伝的に優れた人は遺伝的に恵まれない人を助けねばならない」

仕事で成功した人の裏側にはそういう社会を作った何万人もの人がいることを忘れてはいけない。たまたま仕事が出来る(お金を稼ぐ能力)遺伝子を持ってただけ。

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