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【音生技課】社員インタビュー

 こんにちは!デンソー山形です。このコーナーでは、デンソー山形で働く社員を紹介しています。

 今回は、音生技課の社員から話を聞きました。デンソー山形の社員が日々どんなことを思いながら仕事をしているのか、気になる方はぜひ読んでみてください!


■ 音生技課 担当係長 遠藤 健史さん

音生技課 遠藤 健史さん

Q.業務内容について教えてください。

 新製品や設計変更品などの生産準備を行う業務を担当しています。

 具体的には、まず生産する上で必要な設備・治工具・プログラム等を設計して、社内の製作部署や外部業者さんと連携しながら形にします。そして、準備したものを生産現場に設置し、組付けテストや工程能力評価を行い、量産開始から安定した流動ができるまで対応しています。

Q.高い品質を維持するために意識していることは何ですか?

 工程設計の段階で、量産時に故障(不良)が起きたモードを想定し、製品の品質保証を作業者頼りにしないよう、設備仕様書へ織り込みます。

 不具合品を作らない、流さない工程設計を意識して、日々業務を行っています。

Q.仕事への思いを教えてください。

 生産技術という仕事は、モノづくりの核となるところを考えて、作り上げていく仕事だと思っています。そのため、「どういう方法が良いのか」「どうすれば品質が安定するのか」を常に考え、生産準備の業務にあたっています。

 自分一人の力では成し遂げられない仕事も多いので、関連部署とコミュニケーション取り、協力を頂きながら、これからも日々の業務を進めていきます。

プログラムを変更している様子

■ まとめ

 今回話を伺った遠藤さんからは、高い品質を維持するため、最良策を常に考えて生産準備に取り組んでいる様子が伝わってきました。音生技課の佐藤課長も、「”品質とは当たり前のこと”と考え、良い製品のみを納める当たり前ルールに沿って正しくモノづくりをする当たり前を、これからも実行していきたい」と話していました。

 2024年3月1日に創立50周年を迎えたデンソー山形ですが、これからも品質にこだわり、強固なモノづくり力に磨きをかけていきます。

★興味をお持ちになった方は、ぜひホームページもご覧ください↓↓↓


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