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【感想】「リバー、流れないでよ」を観た話

2年ぶりに更新してみようと思って、いま映画を観てからカフェで文字を打っています。

M-GTA分析のしくじり体験を記したら、有難いことに気づいたらすごいイイネがついていて、びっくりして怖くて更新できずにいましたww
が、ちょっと書いてみる気が起きたので、noteを久しぶりに開きました。

私が今回観たのはこの映画。

2分間をずっと繰り返す、タイムループコメディです。

なぜ私がこの作品を観ようと思ったのかというと
製作をしたヨーロッパ企画さんが2年前にやっていた舞台から影響されていて。

当時その舞台に出ていた久保史緒里ちゃんが見たかったという理由がきっかけでした。


若干のネタバレ【閲覧注意】ありですが
自分用のメモに感想を箇条書きしておきます。

・タイムリープは牢獄だ(笑)
・牢獄にいると自覚したとたんに人間はカオスになる。
・カオスの中で人間は、いままで隠していたのエゴや欲を主張しはじめる。
・でも、主張し続けていると疲れてくるので、じぶんを振り返るようになる。
・でもやっぱり何か原因とか想いがあって、そうなってる。
・各自の状況や感性や価値観で、見えない牢獄って作り出せるよね。
・現代の自殺とか無敵の人などの問題って、もとをただすとこのタイムリープ的な状況にその人だけ陥っているのではないか
・それを理解してもらえないって思うと自分がカオスになって、普段やらないことをやってみたくなっちゃう?
・社会自体が見えない監獄。でもそれをどうにかするのは自分のアクション次第。


…私もかつての行動とか状況をいまでも呪うとこがあるし、今それに囚われてるなって気づいたりしました。

もう戻ってこないのに、ずっと気にしてるなあ。
自らで檻のない監獄作り出してたなあ…。


同じ状況は戻ってこないけど、
また似たようなことが起きたときのために
自分がどうすべきか考えるチャンスを作る時間なんだなと改めて自覚しました(笑)

人生ってきっと似たようなことの連続だからこそ、
成功をひけらかすのではなく、
失敗を基礎に考えられる自分であれたらいいなと思いました。(笑)


映画観るの楽しいなあ

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