ウポポイでアイヌ刺繍を体験しました
北海道の博物館、ゥポポイでアイヌ刺繍をやってみました。
ご存じの方も多い、アイヌ文化を紹介する博物館です。
行ったときは、コロナなどで人が少なかったです。
アイヌ関連の染織が多数紹介されていました。
今回やったのは、この模様です。いわゆるチェーンステッチでした。
アイヌの刺繍は、切り伏せ(アップリケ)とこのステッチで構成されているものが多いようです。切り伏せの上をまたぐステッチが綺麗です。日本刺繍のような複雑な縫いはありませんが、特有の文様がうまく布地の上に展開されています。
ここは布地や糸も触れるので、面白いと思います。
似内惠子 NPO法人京都古布保存会代表理事
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