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クリスマスの日

グランデのクリスマス会を開催しました。
今年は新型コロナウィルスの影響でクリスマス会を開催することを迷いに迷いました。
それでも保護者様方からも「やりましょうよ!」というポジティブなお声掛けも沢山いただけて保護者様ご協力のもと万全な新型コロナウィルス対策を行って開催することが実現できました。

結局は保護者様に何から何まで仕切っていただいて、6年生達も準備に積極的に関わって司会進行から楽しいアトラクションまでやっていただきました。
私がしたことは私からのプレゼントジャンケン大会だけでした(笑)

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なによりも嬉しかったのは、保護者のみなさんが沢山参加していただけたことです。
僕たちスタッフをリスペクトしてくれているということ。
それが心で感じられたことです。
そして僕らも保護者の皆様に感謝することができていることです。
もちろんグランデの子ども達はみんなカワイイです。

これこそが20年前グランデ設立3名の保護者様とスタートした時と一緒の雰囲気です。
あの時もクリスマス会で全員の保護者さまがデンにちらし寿司やケーキやら持ち寄って集まりみんなで騒ぎました。(笑)懐かしく思い出しました。

今回もあの時と一緒です。
そしてクラブ員の子ども達よりも保護者の皆さんの参加人数が多いという快挙でした。
同じ感覚を感じられた事がとても嬉しくてたまりませんでした。

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グランデはやはり最高です。
サッカークラブではありますが、人よりも優れている事を争う必要も自慢する必要もないと思っています。
サッカーを通じて自分の個性を大切にして仲間たちと協力することが人生でどれだけ大切かを得ることだと思います。
優勝するとか、ナショナルトレセンに選ばれたいとか、強いチームのセレクションを目指す事に否定はしません。
それでも、それは自分が本当にサッカーが大好きで、友だちとサッカーを楽しんだりの日常の延長上にあることにすぎません。
その事自体が目的になってしまってはつまらない人生になりそうです。
今がサッカーが楽しければそのまま楽しんで行けば自然とよい方向へ子供の人生が向かっていくという。
川の流れに逆らわない自然の摂理に身を委ねる生き方。
本当に当たり前の事を続けられる事が結局は一番の近道なんですね。
それこそが楽しい人生を親もお子さんも歩んでいける法則だと感じます。

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これって、どうしても人間は向上心があり、今に満足せずにいられないものです。
だからどうしても、上へ上へ登ってしまいます。
頑張ってしまいます。
そうすると酸素が薄くなってきて苦しくなってしまいます。
苦しくなって、疲れているから、判断が鈍ります。
心が整えられ無くなってしまいます。
そんな時に甘い罠に引っかかってしまいます(^^)!

上へ登る時代から横へ歩く時代に変わってきている気がします。
数字で物事を判断したり、勝った勝ったで騒いだり、自慢する時代は終わりです。

グランデは子ども達と、保護者様たちと、楽しいサークルのように、協力し、助け合いながら、子ども達にサッカー以外の体験も沢山して心と身体を育むグランデにしていきます。
やはりそうしたい。
そう思えたクリスマス会となりました。

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保護者の皆様ありがとうございました。
この子たちの心を育んで行きます。
これからもよろしくお願いいたします。
感謝!

ゼロからイチを奪う時代からイチを分け合う心の喜びの時代へ。
ネバーギブアップ・フットボール!
コラソングランデ!
田畑雅宏

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