貯蔵(ためぞう)

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脱炭素の実現方法

2004年ごろから太陽光発電に蓄電池を組み合わせたシステムの検討をしている。 検討当初は、京都議定書の約束期間(2008年~)より前で、太陽光発電はまだ高かったけど、日本の太陽電池メーカーが世界のシェアの上位を占めていた頃。 当時太陽光発電の最強のライバルは、火力発電+CCSだと思っていた。 時代が流れて違う答えが見えかけてきていると思う。 ぼちぼちと時代の流れも踏まえつつ、見えかけている答えの確からしさを調査しながら書いていきたいと考えている。 今日はCCSについて少し調

    • 世界主要国の炭素排出係数(発電端)の比較

      同じ電気自動車でも使っている電気によってCO2の排出量は変わります。 自動車は中古市場での流通も含めると10年以上走ることになるのでその点も考える必要があります。10年以内には各国の排出係数は大きく下がっているでしょう。 その理由は、再生可能エネルギーの変動を吸収する技術も進化し、再生可能エネルギーが一番安い電源になるからです。 そう考えると、10年以上使用される車はどのタイプの電気自動車を作るべきか?という話になります。

      • 電気自動車ってどれをえらべばいいの?

        走るときの二酸化炭素の排出量で考えると、日本ではハイブリッドが一番少ないことになります。この場合燃費の良い軽自動も十分少ないことになります。自宅に太陽光発電がついているとか、カーボンフリーの電力契約をしているとか、いろんな条件で変わります。ご参考になれば幸いです。

        • これからまとめていきたいこと

          2023/04/19時点、今後これを改定していく ・どの電気自動車が環境に一番良いのか?  国別、年代別 ・再エネ導入の世界の状況 ・21世紀の電力システムはどうあるべきか  VPPを中心に ・太陽光発電/蓄電システムについて ・日本の蓄電池産業について

        脱炭素の実現方法

          エネルギー関係のツイッターと連携したノートを作りました。 こちらに少し深いことをまとめていこうと思います。

          エネルギー関係のツイッターと連携したノートを作りました。 こちらに少し深いことをまとめていこうと思います。