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ドラマ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」感想

脚本 佐藤友治 蛭田直美

主演 清野菜名 横浜流星 要潤 白石聖 佐藤二朗 山崎樹範

主題歌 bad guy (Billie Eilish)

配信先 Hulu

ストーリー

囲碁棋士の川田レン(清野菜名)は、かつては天才囲碁少女と呼ばれるほどだったが、23歳になった今はネガティブな性格が災いし、負けてばかり。

彼女はアルバイト先の囲碁喫茶で、上坂という国会議員が竹藪に吊るされた姿で発見されたというニュースを目にする。上坂を吊るした犯人は“ミスパンダ”の可能性が高かった。ミスパンダとは、裏で甘い汁を吸う悪人たちを懲らしめて世間を騒がせる謎の人物。上坂には、女性への性的暴行疑惑が持ち上がっていた。神出鬼没で自由奔放なミスパンダ。レンは、自分にはミスパンダのように生きることはできないと思うのだった。

精神科医・門田(山崎樹範)のカウンセリングを受けているレンにとって通院の楽しみは、医学生・森島直輝(横浜流星)と会うこと。時折、「パンケーキを食べに行こう」と誘ってくれる直輝に、レンはときめきを感じていた。
直輝は、テレビ局の報道記者として働く恋人の佐島あずさ(白石聖)に頼まれて、“メンタリストN”という名でバラエティ番組に出演する。

番組収録後、直輝は、あずさから、IT企業に勤める女性・愛菜が飛び降り自殺した話を聞く。愛菜は自殺直前、顔に包帯を巻いた姿で「醜い私、さようなら」と言い残した遺書代わりの動画をインターネットにアップしていた。衝撃的な愛菜の死に、ネット上では“整形手術の失敗を苦にして自殺したのではないか?”など、さまざまな噂が広まる。
一方、Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)から指示を受けた直輝からレンのもとに、“これからパンケーキ食べに行かない?”とのメールが届く。レンは、パンケーキ店で直輝と会う。直輝がパンケーキにシロップをかける。流れ落ちるシロップを見ているうち、レンの意識は遠のく……。

その夜、ビルの屋上で「グオオォォーー!」と吠えるミスパンダが出現。彼女を操る飼育員さんとなった直輝が「さぁ出番だよ、ミスパンダ」と告げる。
ミスパンダは、愛菜の葬儀に現れる。騒然とする参列者に向かって「アタシがシロクロつけるから!」と言い放ち、ミスパンダは愛菜の死の真相を暴いていく――! 

第1話より。。。

感想

Huluで一気見してしまいましたが、とにかく清野菜名と横浜流星さんのアクションがすごいですね。

清野さんはアクション部に所属していたり、横浜さんは昔、空手の世界チャンピオンだったとか、、あの那須川天心さんも認める存在だそうです。

この経歴だけでもすごすぎですよね。清野さんは前からこのアクションが売りでいろんな作品でアクションを繰り広げていますが、横浜さんはこの作品からどんどんアクションを取り入れそうな予想がします。(こんだけ経歴すごいからアクションやらないのはもったいないですからね)

秘密組織のリーダー佐藤二朗さんの演技もすごい。いやこれむしろ佐藤さん本人の素じゃないのか?と思ってしまいます。(私自身佐藤さんの作品たくさん見ているのでそう感じてしまうのかもしれません)

そして忘れてはいけないのが佐藤二朗さんの娘役の白石聖さん!

わたしはドラマ「アイズ」を見てこの白石さんにドハマりしており、たまたま今回このドラマを見て出演していたので大興奮です。笑

しかもこのドラマのキーを握っている存在なのでまだ見ていなくて興味ある方は注意してくださいね。

白石さんは最近ゼクシィのイメージキャラクターやドラマにもかなり起用されているので大注目の女優さんですね!

ストーリーは精神的な要素でマインドコントロールをして悪事を裁く秘密組織を描いていますが見ていてスカっとしますね。

リアルな世界でもこういうヒーローみたいな人がいてくれると世の中変わっていきそうな気もします。

前半は割と悪事を暴くことがおおかったのですが後半はなぜ主人公がミスパンダになったのか?謎解きが多いです。

意外とさらっとしており、なかなか感情移入しにくい場面も多かったのが少し残念でしたね。

全体的には少し出演者が豪華な割にはストーリーが惜しい部分が目立ったのでもし続編があるのであれば改善をしてほしいです!

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