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電脳交通で働く人たち

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電脳交通で働くメンバーの想いや働き方が分かるコンテンツをまとめています。
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地域の足を守る電脳交通で“三方よし”を目指す交渉人【徳島で働く人たち vol.6】

電脳交通が運営する徳島・岡山・福岡の3拠点のコールセンター(※)には約100名のメンバー(アルバイト含む)が所属しており、全国から委託されたタクシーの配車業務を24時間365日行っています。 ご契約いただいた案件(タクシーの配車業務の委託)の受け入れ準備からコールセンターに所属するメンバーのケアまで、コールセンターの円滑な運営をマネジメントするのが「CC運営支援セクション」の役割です。今回は、「CC運営支援セクション」のセクションリーダー(マネージャー)を務める原田に、仕事

経験を活かし、事業成長と社会貢献を両輪で回していくーー電脳交通らしいPRのかたち

「適切なモメンタムを生み出すことがPRの役割。さらにはイチ企業にとどまらず業界の内外を巻きこみ地域交通の課題へ取り組む環境作りが求められていると思います」 広報・PRの責任者として取り組む波多野は、電脳交通のPRを自社の利益や成長のみならず、地域交通という課題を広く社会の関心事にすることで、多様なプレイヤーからの視点やアクションによって課題解決が促されると話します。 タクシー業界の課題解決、ひいては地域交通を支える仕組み作りを加速させるための広報やPRはどうあるべきか。B

上場目前のベンチャー企業から、地方のベンチャー企業で働く人と向き合う挑戦を選んだ理由

「もっと自分を成長させたい。もっとできることを増やしたい。もっと社会に大きな貢献ができる仕事をしたい」 そんな強い想いを持ち、ベンチャー企業で挑戦する若者は数多くいます。10月に電脳交通に中途入社した、内村翔太郎もそのひとり。27歳の内村は、新卒で大手人材紹介会社に勤めた後、社員20名程のHR領域のベンチャー企業に転職。事業が順調に拡大し、社員も倍以上となり、上場を目前に控える程急成長していた企業から、電脳交通に転職しました。成長真っ只中のベンチャー企業以上に、自身の成長と

タクシー事業者様との関係を育み、成功を後押しする、カスタマーサクセスの仕事

「DXの仕事は一見華やかに見えますが、地道な積み重ねがあってこそです」 社長の近藤洋祐は、自社の事業を語る際、タクシー事業者様との日々の小さなやりとりの積み重ねについて、その大切さを強調します。タクシーのDXは、システムを開発して導入すれば即完了というわけではありません。 レガシーな業界ゆえ、従業員の平均年齢は60歳を超え高齢の方も多く、ITに馴染みの薄い方も少なくなくない中で、事業者様に寄り添いながら、ITを活用できるように丁寧にサポートしたり、デジタルの要素を馴染ませ

DX最先端の現場でタクシー事業者に寄り添い、伴走する。電脳交通カスタマーサクセスの仕事

地域交通の鍵を握るタクシー業界、地方では配車依頼の75%超が電話経由であり、ネット回線ではなく無線機経由で連絡を取り合う事業者も珍しくありません。働く方々も50代・60代の方が多く、中にはITやデジタル機器に詳しくない方もいます。 そんなタクシー業界を文字通りDX(デジタルトランスフォーメーション)するために伴走するのが、電脳交通のカスタマーサクセスチーム。事業者に寄り添い真摯で粘り強いコミュニケーションを続ける仕事について、カスタマーサクセスチームの大森(写真中央)・正木

タクシー配車システム新機能、開発に携わった3人の想い

様々な業界で急速なIT化が進む中、タクシー業界はIT化が遅れています。紙と電話で日々の業務を管理する会社、十数年同じシステムを利用し続ける会社。バブル期をピークにタクシー利用者が減少する中、システムの高額な保守費用等が負担になる事業者が多く存在します。 日本全国のタクシー事業者における業務効率化・経営改善を支援する電脳交通が、今回配車システムの新しい機能「自動配車機能」と「データ解析機能」をリリースしました。 「自動配車機能」は、通院や習い事への送迎等、定期的に配車が必要