感想・コメントなど
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感想・コメントなど

ハッカー映画『電気海月のインシデント』

“脚本・構成の上手さ、演出が非常に的確で嫌味が無く品が良い。
そして役者が、どこにこんなに素晴らしい方々がいたんだろうと思わせる素晴らしい俳優が集結していて、日本の映像業界も明るいんじゃ無いかと思わせる凄い作品。
映画の原点がそこにあり、かつ現代的で未来を暗示させるような作風があり、そして同時に映像で訴えたいことが非常にハッキリしている素晴らしい作品になっている。”
ー堤幸彦(演出家・映画監督)

"時宜を得たテーマなのでこれは必見です。ハッカー世界を瞥見できる秀作ですね。ハッキング技術の詳細描写が少々荒いところに物足りなさを感じますが、この映画自体が犯罪を誘発せぬようギリギリのところで抑えた監督の良心なのだと拝察します。
特殊な世界の人間の会話は、そこに疎い観客には十分に理解できないかもしれません。それでも惹きつけられるのは私たちの深層にある、関心を引き出すきっかけ・・・登場人物の同士の会話の妙や映像表現・・・などがほどよく仕掛けられているからでしょう。
本来は丁寧に描かないと個々のエピソードや展開は理解しづらいけれど、省略的な編集箇所も散見されます。しかしそれは決してぞんざいなのではなく、映像の不足情報は「想像的」に見ながら補完するという、鑑賞者心理を承知して編集した証ではないでしょうか。よく「計算」されていますね。これが独自の映画のリズムをつくっているようです。いずれにしても緊張感の強弱を味わいながら、危険な世界につい引き込まれる映画です。"
ー脇山真治 九州大学名誉教授・芸術工学博士

"映画の基本は脚本である。いくら予算が潤沢でも拙い設計図から名建築が生まれることはない。逆もまた然りで、自主制作規模でも脚本次第で大作と十分渡り合えるのである。ロバート・アルトマン好きを公言する萱野監督らしく、本作は緻密に構成された優れた群像劇に仕上がっている。「仮説って愛着湧いちゃうもんね」なんて洒落たセリフも出てくる辺り、脚本専業の私としては軽い嫉妬すら覚えた。役者も皆いい面構えをしており、いつも同じようなメンツの大作邦画より先入観なしで物語に没入できる。
こういった映画が地方からどんどん生まれることを望む。それは硬直した映画業界に豊かな多様性をもたらすことになるだろう。"
ー入江信吾 脚本家

"全体を通してハッカー映画として(いい意味で)ツッコミどころが無かった。"
ー浜辺将太 Hackers Bar店長

"正義のホワイトハッカーと挑発的なブラックハッカーの頭脳戦、最後までハラハラが止まらない展開でした!
内に秘めた熱い感情を抑え、常に冷静に事を運ぶライチがかっこよかったです!
また、そういった展開の面白さだけでなく、技術やエンジニアについての描写に、こだわりを感じられるのもよかったです。
役者さんがProgateでプログラミングを勉強して役作りをしてくださったというのを聞いてとても嬉しく思いました。"
ー南部 旭彦 Progate COO

"好っきだなーーーーーっ!
これだよ、これ、こういう作品こそが邦画の強みであり可能性なんだよなぁ。
そりゃーね、数百億かけて“誰も見たことがない地球の大ピンチ”を描いてる様な壮大なスケールのCG映画だって面白いと思うよ?
けどさぁ、映画の面白さってそれだけじゃあ無いでしょーよ?
脚本&演出&演技&編集はアイデアで出来てる。
それを正に証明しているかのような作品ですよ、これは。
ただシンプルに面白い映画だ。
ゲーム業界を代表する映画好きの一人として『電気海月のインシデント』を正式に熱烈応援します。
観ると勇気が湧いてくる。
奇しくも同郷である福岡にこんな素晴らしいクリエイターが誕生したことを誇りに思います。
『カメラを止めるな!』の“次”は『電気海月のインシデント』だ。"
ー株式会社サイバーコネクトツー代表取締役
松山 洋(ゲームクリエイター)

"ハッカー映画と聞いて、最初はプログラマが黙々とキーボードを叩いているシーンしか想像できなかったのですが、『電気海月のインシデント』はものすごいドラマチックで面白かったです!役者さんたちの気迫が凄い!エンディングも絶妙で、あの後どうなったのか気になります。後を引く面白さですね(笑)もう一度観たいなと思います。"
ー益本 玲奈 Progate

"プログラミングは1日で挫折した文系・初心者(27才)ですが、最初から最後までハラハラしっぱなし&「プログラマーってかっこいい!」の連続で、めちゃくちゃ面白かったです!オチの秘密を知りたいので、もう一度観にいこうと思います!"
ー中山一貴 東洋経済新報社 『会社四季報 業界地図』副編集長

"プログラミングを『エンタメ』の観点から切り出した斬新な映画でした。プログラミングを知らなくてもハラハラドキドキが楽しめる構成になっていて、知っているとさらに楽しめるようになっています。年齢や職業に関係なく、この手のスリリングな映画が好きな人はぜひ!"
ー安川要平 "一般社団法人 CoderDojo Japan 代表理事
YassLab 株式会社 代表取締役
未踏ジュニア PM 

"何度もストーリーが思わぬ方向に展開し、見ていて全く飽きなかった。
エンジニアなら思わずにやけるポイントも散りばめられているが、まだプログラミングを初めていない人でも十分楽しめる。
むしろ「この映画をもっと楽しみたい」というモチベーションでプログラミングを始められるという点においては、エンジニアではない人にこそお勧めしたいと思った。
1回見るだけでは気付きにくい、隠されたのオチを確認するためにも(笑)、是非もう一度劇場に足を運びたいと思った。公開が待ち遠しい。"
ー西村唯 未踏ジュニアスーパークリエイター

"素直な感想としては、ただただ面白いに付きます。
上映に向かう道のりでは、内心面白くなかったらどうしよう、思っていました。
ですが、実際見てみると素人の自分でもカメラワークや演出の時点でもう映画を作るのが上手いとわかりました。
長いドラマの気分で見れました。
ストーリーは、プライバシー保護が騒がれている今にピッタリの内容で、観客に「もし自分の見に同じことが起きたらどうしよう」と思わせる身近な物に感じました。
個人的には、パソコンの画面の内容やプログラムのコード。劇中のサイバー攻撃手法、ソーシャルエンジニアリングがとてもリアルで驚きました。
大体のハッカー映画は、画面が支離滅裂でつい気になってしまうのですが、電気海月のインシデントは違いました。
プログラマーがちゃんと見れば、デタラメではなく筋の通っているとわかる内容なので、わかる人はクスッとしてしまいます(自分はそうでした)。
また、劇中の小物としてオライリー本が出ている点なども、気づいてニヤニヤしてしまいました。
最後までひと通り見て、自分はあの最後のシーンの結末が気になっています。
人に勧められるほど面白かったので、次は友人を誘ってぜひ横浜で2回目の鑑賞に行こうと思います。"
ーおのかちお 某高専生

”段々と真相に近づいていく様子が複数の視点から表現されていて、 引き込まれました。ハックしているシーンなど、どう映るのだろうと気になっていましたが、想像を超えてかっこよく、緊迫する演出で楽しめました。とても面白かったです!”
ー三橋優希 未踏ジュニアスーパークリエイター

"私自身はITに疎いので映画の進行についていけるかどうか心配でしたが、
ストーリーの面白さに引っ張られ、とても楽しむことが出来ました。"
ー"田中慎二 たびこふれ

"子供の頃、「キャプテン翼」を読んでサッカーを始めた。同じように「スラムダンンク」を読んでバスケットボールを始めたなど、何かから影響を受け、憧れて、それを始める人は少なくない。
試写会で「電気海月のインシデント」を観させていただき、様々な感情が湧いてきた。わかりやすく、たくさんのメッセージを感じさせてくれる映画だった。
その中でも特に強く感じた事は3つあった。
まず一つ目はテクノロジーの進化。今は個人の技術力でも影響力の大きい様々な事を形にできてしまう、ポジティブな可能性とネガティブな怖さ。そして、今のテクノロジーの世界に年齢の壁は無い。作中に出てくるプログラマーも皆若く、これからの若い世代の大きな可能性と、若さ故の危うさも感じさせてくれた。
もう一つは、誰と出会い、何を一緒に成し遂げるのか。作中に出てきたハッカーはホワイトハッカー(善良なハッカー)とブラックハッカー(悪意のあるハッカー)がいたが、もしかしたらこの二人は別の仲間と出会っていれば、全く逆の立場になっていたかもしれない。いや、主人公の冬吾(ホワイトハッカー)の信念上そんな事はあり得ないのだが、白鬼(ブラックハッカー)は出会う人によってはもっと前向きな素晴らしい事に技術を使えたかもしれない。
そして最後に、その持った技術力を何に対して使うのかという信念の大切さ。上記もしたが、冬吾には技術を悪用する事へ怒りを持っていた。これはすごく大切な事で、何に対して自分の技術を発揮するのか、どういた価値を社会に届けるのか。これからプログラミングを学ぶ人も、ただ技術が身につく事がゴールでは無く、技術でもって成し遂げるその先も大切だという事を感じて欲しい。
総じて、この「電気海月のインシデント」は王道ストーリーの中で、テクノロジーの進化に対する何かを感じさせてくれた。感じる事はテクノロジー分野に対する知識の差で、人それぞれ変わってくるのかもしれない。大きな可能性と、一歩間違った時の怖さ。ワクワクする謎めいたストーリーの中で様々な感情が湧いてくるだろう。
そして、この映画を観た最後には、ホワイトブラック関係なく、ハッカーという存在にヒーロー的な憧れを抱くだろう。
「BLOODY MONDAY」に憧れてプログラミングを始めた人がいるように、「電気海月のインシデント」に憧れてプログラミングを始める人が出てくるかもしれない。"
ー松井シンペー(Life Is Tech)

"ハッカーがどういうものか分かると思います。ぜひ皆さん見てみてください。"
ー平松和剛 フリーランスエンジニア

"まず驚いたのがこれが自主制作映画だということ。キャストの多さ、ロケ地の豪華さ、圧倒的なカメラワーク。どれを取っても想像以上の映像が目の前に繰り広げられたことに驚きました。オープニングの映像から畳み掛けるように巻き起こるハッカー同士の戦い。テンポも良くて事件もリアルに起こりそうな内容だからこそ、ひとときも冷めることなくストーリーに引き込まれていきました。登場人物のドライな会話も、変な押し付けがましさがなくて、そこも作品の魅力だと思います。終わった後は「現代風レオン」を観たような余韻を感じました。映像のクールさに何度も観たくなる、そんな内容の映画です。"
-フルカワ カイ(編集・ライター)




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ハッカー映画『電気海月のインシデント』
福岡発のハッカー映画『電気海月のインシデント』(でんきくらげのいんしでんと)の公式NOTEです。 https://jellyfish-movie.jp/ 予告編 https://youtu.be/kdzn7I5IBTU