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新生児低酸素性虚血性脳症と診断された我が子へ

我が子が生まれて来月で2年を迎えます。

出産時、妻の子癇発作による痙攣、緊急帝王切開、生まれた子供が泣かないことからNICUがある大病院へ転院などを経て3ヶ月後退院。

出産時の子癇発作から緊急帝王切開までの間、子供への酸素供給が止まっていたことから(これは出産後、お医者さんがそう推測していました)、子供は泣きませんでした(緊急帝王切開で麻酔を使用したためお腹の中の子供にも麻酔が回っていたのもあります)

その後、すぐにNICUがある大病院に移送しようと判断が出ました。妻はICU(集中治療室)にいる中、我が子は別の病院へ移送。この時、妻の両親もいましたので子供の方は両親に行ってもらいました(妻の子癇発作が発生したのは個人のクリニックで出産準備をしていた時で救急車を呼んで同行した関係で私はスリッパ履き、車もそのクリニックに置きっ放しだったため)。

上記の通り、出産時に妻の子癇発作発生~緊急帝王切開、生まれた子供が泣かなくこども病院へ移送、その後、新生児低酸素性虚血性脳症と診断されました。そして現在に至るまでに経験したこと、感じたことをここに書いていきたいと思います。

結論から言うと現在の我が子の発育は順調で目に見える後遺症もありません。ただ、中学卒業までは経過観察が必要と言われています。

同じような状況、環境にいるお父さん、お母さん、または妊婦さんがいらっしゃると思います。私が今後書いていく内容がその人達の何かに役立てば幸いと思います。

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