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新生児低体温療法 出産後3日目

新生児低体温療法開始から48時間以上が経過し、今のところ息子には副作用は発生していない。

日曜の昼に産気づいて、夜11時過ぎに帝王切開、息子が子供病院に入院したのが1日目

妻の入院に必要な衣類や息子の容体確認が2日目。

月曜は会社を休暇(状況からして当たり前だが)。ただ、ずっと休んでいるわけにもいかないので火曜から出勤した。

仕事は仕事と割り切り、定時まで仕事をし、息子がいる病院の面会可能時間が夜7時までなので間に合うように向かい、息子に会ってきた。このままいけば72時間問題なく経過しそうとのことで安心した。

息子が入院した病院は遠く離れた別の県からも病気の子供達が来るほど設備が整っているところらしく、そんな病院がたまたま近くにあったことは幸運だったと後で知った。近くなかったら息子の低体温療法も6時間以内に開始できなかったかもしれない。この病院の周りには親が長期で生活できるようアパートがあり、NICUに入院している子供達の親が毎日子供を看るために生活しているようだ。

息子に会った後、妻に会いに行き、息子の写真や動画を見せてあげた。その会話の中で妻から、個室に移らせて欲しいと言われた。やはり、相部屋だと周りのお母さん方は赤ちゃんの食事のタイミングに母乳をあげるよう看護士さんが赤ちゃん達を連れてくるので自分だけいないのはとても辛いとのこと。

それはそうだと思い、了承し個室に移ってもらった。

また明日も来ると妻に言い自分も帰宅して夜11時過ぎに寝た。1人きりの部屋は普段より広く感じた。



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