電気安全の学びニュース的な投稿
日立市のSNS投稿動画です。
消費者の防火活動は年末年始もありません。毎日が安全第一。
とても学びになる動画です。
消火器を学びましたが、住宅用消火器には期限があり(業務用にももちろん期限はあります)、交換の必要性はありますが、万一の時にすぐに消火できるどうかで被災状況は大きく変わります。
動画中の消防士の方が持っていた消火器のブランドはモリタ。
モリタの住宅用消火器を調べてみるといくつか種類があります。強化液タイプ、粉末タイプ。どれも、対応する火災種別は同じだと思いますが、消火器工業会の資料を拝見すると強化液のところに天ぷら油火災の記載が。
そうするとキッチンには強化液タイプがいいのだと感じます。
住宅には、設計思想として、消火器を安全に適切な数を配置するスペースを設ける思想があってもよいと思います。
安全のために配置する消火器が不安全の原因になったら本末転倒。
電気安全、防火、細かなことかもしれませんが、住宅には本質的に備わっていた方がよい安全性能だと思います。
既に採用している住宅メーカー、工務店、設計家の方がいらっしゃるかもしれませんが、可能な限り安全な家、現実に発生している災害をできるだけ起こさない家、それもトータルで見て。
そんな家が標準である社会が、ベーシックな持続可能な消費者市民社会だと感じます。
↓ 時折学びたいとても大切な資料。消火器学習は消費者として大切なことだと考えます。
今日も安寧な一日でありますように。
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