偏差値40の高校から同志社大学に受かった勉強法
こんにちは!電気エンジニア見習いのまつです。
前の記事が好評でルンルン気分です🎶
今回の記事では電気とはかけ離れた、現役高校生(理系?)に向けたものを書こうと思います。
・僕の高校
生まれも育ちも因島という島の僕🏝️
もちろん高校も因島高校🏫
偏差値は40くらい。
変わった学校で化学と地理は先生不在。
化学はほぼ独学、理系なのに社会は倫理政経を受験科目に。😭
そんな環境下で
高3の11月模試で広島大数学科1位に
偏差値を25上げて一般試験で同志社大学に合格
センター試験失敗で前期広島大に不合格も、後期徳島大に合格
といった結果を残しました。
今回はその勉強法を紹介していきます。
・全科目共通のこと
どんな科目でも問題を解くことがあると思いますが、消しゴムは使用しませんでした。
理由は"消しゴムで消す時間がもったいない"と"どこで間違えそうになったか分かる"からです。
消しゴムで消すと、どうしても書いた字を綺麗に消したくなります。
時間はかかるし、何でそれを書いたのか分からなくなります。
なので、僕は消しゴムを使わず二重線で消してました。
・英語は単語を
英語で点を取るなら単語が重要です。
センター試験、2次試験ともに長文が点数の半分以上を占めます。
よく文法ばかりやってる人を見ますが、まずは英単語をひたすら覚えてください。
じゃないと長文が読めずに点数は上がりません😅
僕は2週間で200単語覚えるようにしていました。
また、長文で出た分からない単語は辞書に線を引いてました。
単語と何度目の出会いか分かるように
初めては黒
2回目は赤
3回目は青
4回目は緑
とやることで"単語の登場頻度"と"いい加減覚えろ"という危機感を感じられるようにしてました。
電子辞書はNG🙅♀️
何度その単語を調べたか分かりません。
・問題を解け
よく勉強中に数学の教科書を"見てる"人がいますが、無意味です。
画像記憶できるとしてもしない方がいいです。
いくら公式を覚えても使って、解けなければ意味がありません。
とにかく問題を解くことに時間を割いていただきたいです。
公式を書いて覚えてる暇はありません。
・公式は必要最低限に
地頭(じあたま)の悪い僕は記憶力がそんなにないです。
文系の科目には苦労しました😂
そのため、公式をたくさん覚えるのではなく、導けるようにしました。
例えば、
$$
sin^2+cos^2=1
$$
この公式を覚えれば全体をcosの2乗で割ると
$$
tan^2+1=1/cos^2
$$
の公式が導けます。
2つも公式を覚えなくても1つ覚えて求められるようにしておくのが、僕のような記憶力のキャパが少ないと思う人にはベストです!
・最後に
この勉強法が一番!という事ではなく、この勉強法であれば、中堅国公立まではいけるということです。
ただ勉強する過程で大きな壁に何度もぶち当たり、心折れそうになります。
僕は問題が解けず、悔しくて家で泣いたことが何度もあります。
そんな時は一度その問題(科目)から距離を置いて、チャレンジすると案外単純だったりします。
努力はやった分だけ報われます。
僕は恩師に「結果=才能×努力」と教わりました。
才能、努力は0〜5の6段階。
5の才能を持った人が5の努力をしたら5×5=25で最高点。
ただ、自分にどれだけ才能があるかは分かりません。
だから努力するのです。
どうかこの記事をご覧の方には5の努力をして、目標を達成して欲しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?