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舐めたらアカン 乾燥クチビル

 天童よしみさんの「舐めたらアカン~♪ 舐めたらアカン~♪ ・・・」のフレーズは耳に残ります。これはのど飴のCMソングですが、人生の他にも舐めたらいけないものがあります。

 それは”乾燥したくちびる”です。この時期、湿度が大きく下がるため、クチビルが乾燥する人は少なくないと思います。私も例に漏れず、クチビルがパリパリに乾燥します。この時に、無意識にクチビルを舐めてしまうのですが、この行為はNGらしいのです。

 クチビルを舐めたその瞬間は、クチビルの乾燥が緩和されますが、唾液による湿り気もすぐに乾燥して、クチビルの乾燥を防ぐことはできません。むしろ、乾燥を悪化させるそうです。

 唇は舌などで舐めてはいけません。こんな時に役に立つのが、リップクリームです。私は十分にオジサンですが、この時期、リップクリームが手放せません。私が愛用しているのは、メンソレータムの薬用リップクリームです。効能は他のリップクリームと大差はないと思いますが、何となく効く気がします。軽度の乾燥なら、このリップクリームで何とかなります。

 しかし、乾燥が長引いてクチビルが切れたりすると、リップクリームでは役に立ちません。こんな時に役に立つのが、唇のひび割れなどに効く『メンソレータム ヒビプロ』という口角炎治療薬です。この塗り薬・ヒビプロは本当によく効きます。軽度のひび割れなら、2日程度で治りますし、乾燥した唇もフニャフニャになって剥がれ落ちます。私もお世話になっていますが、唇が切れやすい人にはお勧めです。

  世の中は甘くないので、舐めていいのは飴だけのようです。これが記念すべき500回目の記事です。

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