出張などで空港を利用するとき、お昼によく食べるのがカツカレーやオムライスです。空港でのオムライスは、普段食べないハッシュドビーフオムライスをよく注文します。カツカレーは、ガッツリ食べたいときによく注文します。
注文する割合は、ほぼ半々ですが、前回はオムライスを注文するつもりで店に入りました。メニューを眺めると、オムライス単品がなくなって、オムライス＆ハンバーグやオムライス＆エビフライのコンビネーションしかありませんでした。直前までは”オムライスの口”になっていたのですが、仕方がないので、カツカレーを注文しました。
カツカレーは単品のメニューですが、よく考えてみればカレー＆トンカツのコンビネーションです。注文が終わって、カツカレーを待つ間、少し離れた右隣りの女性の元にカツカレーが運ばれてきました。｢ここはカツカレーが人気なんだな｣と思いましたが、私の中ではカツカレーは”男の食べ物”みたいな偏見があったので、ちょっと意外な感じがしていました。
そんなことを思っていると、少し離れた左隣にまた別の女性が座りました。聞き耳を立てていたわけではありませんでしたが、注文が耳に入ってきました。｢カツカレーとパンですね？｣という注文を復唱する客席係の人の声が聞えました。｢カツカレーとパン･･･？。サラダじゃなくて？｣と驚きましたが、注文は間違っていないようでした。
そうこうしていると、私の後ろに人にもカツカレーが届きました。少しして、私のもとにもカツカレーが届きました。さらに少し後、左隣の女性にも”カツカレーとパン”が届きました。注文はやっぱり間違っていませんでした。
”カツカレーとパン”の組み合わせが気になって、このキーワードで検索してみると、『カツカリーパン』というメニューがあることを知りました。私はまだ食したことが無いのですが、コメダ珈琲のメニューにあるそうです。今でもあるのか知りませんが、カツてはあったみたいです。
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