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総記事数が300を超えました

 当初、いつまで続くかなと思っていましたが、案外続いて、気付いたら総記事数が300を超えていました。

 300という数字で思い出すのは、スパルタのレオニダス王がわずか300名の兵を率いて戦ったテルモピュライの戦いです。この戦いを題材とした300(スリーハンドレッド)という映画があったので、見た方がいるかもしれません。私はテレビで後半だけ見ました^^;。

 紀元前480年、スパルタ王レオニダスの元にペルシア帝国からの使者が訪れて、スパルタに服従を要求します。しかし、レオニダス王はこれを断固拒否し、使者を殺害してしまいます。神殿での神託は「スパルタがペルシャのものになるか、王の死」の二択だと伝えます。レオニダス王は迷わず”王の死”を選択します。レオニダス王は自分の死後のスパルタのことを考え、300名の親衛隊だけを率いて、100万人と言われるペルシア軍の迎撃に向かいます。奮闘むなしく、神託通りにレオニダス王は戦死しますが、スパルタ軍の活躍が時間稼ぎとなって、最終的にはギリシャ・スパルタ連合軍がペルシャ軍に勝利します。

 レオニダス王の遺体には、こんな信じられないエピソードがあるらしい。当時のペルシアには「敵の内臓を喰らうと、その強さを自分の力にできる」という風習があったらしい。そこで、兵士がレオニダス王の遺体を切り開くと、心臓に毛が生えていた。豪胆な精神の持ち主を”心臓に毛が生えている”と称するのはこれに由来しているらしい。本当かな?。

 300という数字は僅かな数字ですが、3か月ちょっとで到達することができました。これからも、少しづつ記事を増やしていこうと思います。駄文ですが、お暇でしたら読んでやってください。


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