時代とともにルールは変わる
男子バレーボールチームの活躍で、3年前に書いた記事のビュー数が急激に伸びました。これまでの3年間で700ビューくらいだった記事が、1週間ちょっとで1000ビューを超えました。これも男子バレーの奮闘のお陰です。
ところで、スポーツのルールは時代とともに変わってきました。バレーボールの大きな変更点は、競技人数です。私が中学生の頃は、男子は6人制でしたが、女子は9人制でした。いまでは9人制の時代を知らない人が大半だと思いますが・・・。
同じく大きな変更点は、”サーブ権”です。昔のルールでは、サーブ権を持っている時した点数が入りませんでした。そのため、チーム力が拮抗した試合では、点数がなかなか動かずに、試合時間が長引くことがありました。現在は、テレビ放映などの視聴時間を考慮して、サーブ権の有る無しに関係なく点数が入ります。
ルールの変更は時代の要請もあり、仕方ない場合もありますが、”一部の国だけが強くならない”ような恣意的なルール変更もあったように感じました。バレーボールのルール変更には、そのような例はなかったと思いますが、スキーのジャンプ競技などでは、欧米寄りのルール変更があったような気がします。私の勘違いかもしれませんが・・・。
スポーツのルールは、競技する人全員にとって平等でないといけません。でも、その平等が難しいみたいです。
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