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ジングルの意味を初めて知りました

今は五月後半、これから夏に向けて段々と暑くなる時期ですが、季節感の無い話題ですみません。『ジングルベル(Jingle Bells)』は、冬のクリスマスの時期に歌われるクリスマスソングの代表作です。この曲は子供の頃から知っていますが、50年以上ボーッと生きて来て、「ジングルベルという”特殊なベル(鈴)”があるんだ」くらいの認識でした。しかし本当の意味は違います。

ジングル ( jingle) は、鈴など小さな金属の音色を示す擬音語で、日本語のチリンチリンに相当します。ですので、ジングルベルは”チリンチリンと鳴る鈴”という意味になります。これは、馬橇うまぞりや馬車などに付けられた”周囲に馬車などがいる事を知らせる鈴”だったのです。

ところで、ジングルベルの英語の歌詞の本当の内容を知っていますか?。この歌の歌詞は、『お目当ての彼女を横に乗せて、デートを楽しむ話』です。サンタクロースもイエス・キリストも全く関係ありません。しかも、鈴はトナカイではなく馬につけられています。

今日書きたかったのは、このジングルではなく、ラジオ放送のジングルのことです。ラジオでは、 放送番組内のCM枠前後などの節目に、「エフエム○○~♬」などと短い曲が挿入されます。多くの場合は、放送局名や番組名などが告知されます。通勤途中のラジオから「エフエム○○~♬」というのは何度も聞いていましたが、あれを”ジングル”と言うのだそうです。

業界用語は難しいです。そろそろ、ケツカッチンなのでドロンします。


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