たまたま、TOKIOの『宙船』という曲が耳に入ってきました。たしか何かのドラマの主題歌にもなっていたので、聞き覚えのあるメロディでした。この曲は、ジャニーズのアイドルグループであるTOKIOのヒット曲で、紅白歌合戦でも歌われていました。
ジャニーズなどのアイドル情報には疎くて、最近の若いグループは全くわかりませんが、TOKIOのことは知っていました。TOKIOメンバーは、グループ活動だけではなく個人活動も活発で、俳優として活躍している人もいるので男性アイドルとは無縁の私でも知っていました。
宙船は作詞・作曲が中島みゆきさんで、”みゆき節”が随所に詰まったメロディラインとメッセージ性の強い歌詞が、心の琴線に触れました。その歌詞は、次の箇所です。
特に「おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールを任せるな」の箇所には、痺れました。定年を数年後に控えた私には、何だか心に訴えるものがあったのです。具体的に何かと聞かれれば答えに窮するのですが・・・。
やっぱり、自分の人生は自分で切り開かなければなりません。他人に委ねる人生では後悔が残ります。残された時間は少ないですが、精いっぱいオールを漕ぎたいと思います。
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