料理マンガの先駆け 『包丁人味平』
『包丁人味平』は、原作が牛次郎先生、漫画がビッグ錠先生の料理漫画です。主人公の塩見味平は、熱血漢のコック見習いでしたが、”訳あり料理人”との交流で料理の奥深さに触れ、ライバルとの料理対決や仲間との協力を経て、料理人として成長していきます。
この漫画は、1973年から1977年にかけて『週刊少年ジャンプ』に連載されていて、私はリアルタイムで読んでいました。また、はじめて自費で買った単行本(全23巻)が、この漫画でした。オリジナル単行本は現在は古書になっていますが、コンビニコミ