空想考古学・邪馬台国はココだ!#9 邪馬台国の末裔
今回は、邪馬台国そのものではなく、邪馬台国の末裔(かもしれない)勢力のお話です。こんな自由な発想ができるところが、空想考古学の良さだと思います。
継体天皇は、日本の第26代天皇ですが、その即位の仕方がそれまでの天皇と大きく違っています。継体天皇の出自がちょっと謎なのですが、『記紀』によれば、応神天皇(第15代天皇)の来孫(5代目の子孫)であり、日本書紀では越前国、古事記では近江国を治めていたと書かれています。この辺りの記述も曖昧です。
そもそも、2代前の祖父ならわか