「たいの力」の危険性
今日は、「たいの力」をご紹介します。
「たいの力」は、
いわゆる希望の力である。
「したい」という力の源泉である。
これはどんな状況下でも発動させることができる。
「欲求」と言われるとなんとも味気ない。
「心の声」のようなもので、
自問自答で返ってきたりする。
「食べたい」
「こうなりたい」
「ヤリたい」
「寝たい」
という根源的欲、
マズローの欲求5段階が有名だが、それでいうと生理欲求。
エネルギーに溢れています。
マズローの5段階では、次に「安全の欲求」を求めています。
「平穏無事」を求めるものですね。
しかし、これは、逆のパターンもあるのではないでしょうか?
「不安定の欲求」
すぐに冒険を求めるのはこの不安定の欲求かもしれません。
「安全の欲求とは対極にある不安定」
ワクワクしたい!
とは、ここにある気がします。
恋もここかもしれません。
ドキドキしたい!
マズローの段階には入らない「たい」もありますね。
次に
「社会的欲求」となりますが、
「所属したい」という欲求ですね。
しかし、
これとは逆の、「孤独になりたい」という欲求もありますね。
所属したいとは表面上で実は、孤独になりたかったりする場合もありますね。
では、1の「生理的欲求」も
「生きたい」
もあれば
「死にたい」 もあるかもしれませんね。
次の「社会的欲求」
も「所属したい」という反面
「所属したくない」という欲求もあることがわかります。
「承認欲求」はどうでしょうか?
「認められたい」という
正の欲求と
「静かにくらしたい」「目立たないように生きたい」
という「負の欲求」
もあるかもしれません。
では、マズローの一番上
「自己実現の欲求」はどうでしょうか?
基本的には、
「自分で成し遂げたい」
「夢を実現したい」
という欲求になりますが、
この「負の欲求」もあるのではないでしょうか?
「世を捨てたい」
という欲求ではないでしょうか?
でも、これは夢になるのではないかと思うと
感じが変わります。
まとめると、
マズローの欲求はどうやら
「たい」の力の
「正」の部分しか触れていないことがわかります。
「たい」には
「負」:ダークサイドがあることがわかります。
マズローは裕福な家庭ではなかったでしょうか?
人生拗らせていなく、正常にそだったのではないでしょうか?
拗らせ系のマズローもあるかもしれません
世捨て人になりたい
ほっといてほしい
一人で暮らしたい
冒険したい
死にたい
しかし、この中で「冒険したい」だけが、プラスのエネルギーを放っていますね。
そのほかは負のエネルギーまといまくってますが、
「冒険したい」だけワクワクしますね。
明日は、この「ワクワク」について
「ワクワクの危険性」を書きたいと思います。
では、
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