情熱の源

個人のnoteは、久々の投稿です。
情熱クラブ同世代の仲間とのZoomミーティングのなかで「なんでそこまで情熱が出せるか、そのバックグラウンドとなっているものは何か?」と聞いてくださった方がいました。

私自身、子供の頃から今に至るまで、さほど苦労したり、人とは格段に違うような特別なことがあったわけではありません。

ただ、子どもの頃から私は、大人がなんといおうと、教科書になんと書いてあろうと、違う!と直感的に感じたら、自分が感じたもののほうを信じる生き方をしてきました。

もちろん、その生き方を貫くことで「一般社会」とか「常識」とは、かなりかけはなれた価値観だったりもするため、常にどんな集団にいても、私は馴染むということがありませんでしたし、

そもそも、馴染まなければ、その集団を去ってもっと自分と同じ生き方をしてる人を探せばいいと思ってきました。

関暁夫さんの情熱クラブにはいったのも、もとをたどれば、KOJIさんというYouTuberさんの動画を時々見ていたら、よく関さんと言ってて、はて?誰だ?と思って調べたら、テレビで都市伝説の話をしてる方だと知り、

関さんのYouTubeもあると知って、見てみたら「本気で生きる人あつまれ!」と言っていて、ああ、ここならもしかしたら私の求めてきた仲間に出会えるのかもしれない!と思ったことがきっかけです。

夫の国に移住することは決めていたので、なにかひとつ日本に関するコミュニティに入りたいと探していた時でしたから、

都市伝説もなにも知らなかった私は、そこから初めて関さんが7巻も本を出していたり、自由ヶ丘にカフェを経営してることを知り、

こんなに何も知らないのに、情熱クラブに入ってもいいものなのか?を確かめるためにカフェに行きました。

1人じゃ寂しいなと思って、誰か一緒に行きませんか!とFacebookに書いたら、セラピー会社時代の仲間が行く!!と言ってくれて、

実はその仲間は、昔、関さんの実家のお寿司まで食べていたくらいのご近所さんで(笑)
本人はまさかそれが、関さんのお父様が握っていた寿司とは知らなかったそうですが、カフェでも楽しい時間を過ごし、ミシェルさんにも「気さくな方々ばかりなのでぜひ入ってください」と言われ、情熱クラブに入りました。

情熱クラブに入って、本当に良かった!と思うのは、様々なバックグラウンドをもち、年齢も価値観も異なる人たちが、同じ志をもって本気で生きて、真剣に活動していること。

私は、やりたいことしかしてこなかったし、それができてしまう幸せな人生でしたから、

残りの半生は、誰かの役に立つ命とエネルギーの使い方をすることが課題です。

夫の国バングラデシュでも、私の力を必要としている方々はたくさんいて、

日本では出来ないことも、バングラデシュでは挑戦できるため、

日本とバングラデシュの二拠点生活をしながら、少しずつ軸足はバングラデシュにしていきます。

その課程でも、感じたことに忠実に生きながら、気づいたことを、情熱メディアでも、書かせていただいています。

https://note.com/jyonetsuclub

私の情熱の源は、一言でいうなら「自分の直感に従う生き方」

直感というと、非常に漠然としていますが、それをもう少し具体的に説明すると、

私は起きてる間、常に頭のなかや心のなかで自分自身と対話をしています。

主にどんなことか?と言ったら、今、私が見たもの感じたものは、なぜそれを今みて感じるタイミングなのか?ということです。

私は旧姓が「竹内」なので、昔からずっと竹に触れたり竹細工をしてみたかった、でもその道が開けたのは47才になってから。

同じくサバイバルゲーム(サバゲー)も、47才でデビューしました(笑)

なぜこのタイミングだったのか?
最善のタイミングが「今」である理由は何か?と、ひたすら考えたり探します。

良いことばかりじゃなくて、大切なものを無くしたり、傷つけられたりすることもあります。

でも、自分にとって、いいことか、悪いことかなんて、私にはどうでもいいことで

「なぜそのタイミングでその経験をするのか?」のほうが重要な答えです。

答えはひとつではなく、忘れられない経験ほど、年をとりながら、何個も何個も答えが見つかります。

そうして答えを見つけていくうちに、素晴らしい経験も、辛くて悲しくて忘れたいけど忘れられない経験も、

すべてが昇華されていきます。

昇華したら、自分のなかに新しい「空間」が生まれるので、また何か新たなワクワクに向かっていける。

その積み重ねで、気づいたら後ろに道があったようなもので。

占い師という職業をさせていただけているのも、私には、とてもありがたいことです。

起きることすべてに意味がある

ただシンプルに生きることに意味がある

感じたことに対して素直であること

大河の源流が、山の中のほんの小さな湧き水であるように、

自分の内側から聞こえる小さな小さな声に耳をすませれば

誰にでも、その人らしく幸せに生きられる道が見えてきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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