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ジーンズの色落ちで犯人を断定!? 今日はジーンズのトリビア

今日は
飲んでる席で使えるジーンズトリビア^_^

◯北朝鮮では金正日支配下の時代にアメリカの
 象徴として着用が禁止されています。

◯ジョージWブッシュ大統領就任後わずか
6日でクリントン政権では許可されていた、
ホワイトハウス内でのジーンズ着用を
禁止します。

◯1970年代初頭、AMCはリーバイス社と
 共同でデニムシートを備えたインディゴ
 ブルーグレムリンという小型車を発売します。

最後に
◯FBIではジーンズの色落ちの違いから容疑を
 特定し、有罪に持ち込んだケースがあります。

1996年ワシントン州の新聞社と銀行で鉄パイプ
爆弾の爆破事件がありました。
これは覆面を被った複数の実行犯が、
銀行強盗の後、鉄パイプ爆弾に火を付けて逃げる、
という犯行でした。

そしてこの事件の三ヶ月後、今度は産婦人科の
前で、爆破事件が発生。同じ頃またしても
銀行が襲われていたんです。
その時に残った唯一の手がかりが
「覆面に長い上着そしてジーンズ」
の防犯カメラ映像。
FBIは最初の事件と2度目の爆破事件は
同一人物と断定。

捜査を進めるうち三人の容疑者が浮上します。
そのうちの1人は武器を不法購入した前科もあり
この3人が爆破事件に関係しているとみて
逮捕に踏み切ります。
ただ確たる証拠がなく、ここで登場したのが
FBI化学捜査班。防犯カメラに映った犯人と
逮捕した3人が同一人物かどうかを特定する
難題に挑みます。
まず映像を解析、3人のアジトから押収した
物と比較します。
しかし覆面や上着からは特徴を見出すことが
できませんでした。

そこで別の捜査官が目を付けたのがジーンズ。
ジーンズの色落ち具合を押収した物と
映像に映った物を比較。

押収したジーンズを映像と同じ角度で撮影。
2枚の画像を重ねて比較したのです。
すると2枚の画像はピタリと一致。
このジーンズの色落ちが確たる証拠となり、
3人は爆破事件の犯人だと断定されました。

よく考えればジーンズの色落ちは自分だけの
色落ちだからこそ、育てたくなるわけだし。
そのつもりがなくても、指紋のようにジーンズの
色落ちはいつの間にか、本人を特定するための
アイデンティティを構築している。
というわけですね^_^

ジーンズを履いて悪いことはできません😅😅

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