見出し画像

№341 例え1ミリだとしても前に進む

自分の理想を実現していこうとするとき、
毎日生活していると、
その人それぞれの困難に直面するものです。

悩みのポイントはほんと、人それぞれです。

ボク自身を振り返ってみても、
プロセスを一つ一つ
着実にこなしていくことが苦手なのが悩みでした。

人によっては、
ボクと同じところで悩む人もいるでしょう。

しかし、そうではない人も
たくさんいる事だと思います。

ある人は、
自分の創造性や表現力を信じることができない。

自分には何かを生み出す力はないと思い、
自分を過小評価してしまう。

ある人は、
他人との協力関係を築くことが苦手で、
孤立して全てを自分でやってしまうか、
もしくは一方的に支援しすぎて
自分でもそれが嫌になってしまったりする。

またある人は、
あまりにも完壁主義すぎて
ついつい自分や他人を裁いてしまう。

自分を責め、そして他人を責める。

自分を責めるときは
メンタルのアップダウンが激しく、
着実に進めない。

他人を責めるときは相手の反発を買って
上手くいかなくなる。

ある人は、
自由を求めすぎて、一つのことが長続きしない。

「一つのことをやり続けるのは、自由ではない」
という自由に対する浅い理解がブロックとなり、
結局は何事も中途半端に終わる。

ある人は、
自分の力を発揮することを許可できない。

リーダーシップを発揮できず
その裏返しとして
リーダーという存在そのものに批判的になり、
余計に力を発揮することを許可できなくなる。

そして、その結果、
自分から人生を上手くいかなくさせてしまう。



しかし、多くの人を見ていて
ボクなりに分かったことは、
それぞれが全く違うところで悩みながらも、
自分と向き合い、
その人なりの一歩を踏み出そうとしているということでした。

それを思えば、周りがどうこうではなく、
まずは自分なりの一歩を踏み出さないと
何事も始まらないよね?
という当たり前なことが分かってきます。

なぜなら、周りと自分では
悩むポイントが全く違うからです。

悩むポイントが違うのだから、
周りと比べても仕方ありませんよね。

もっとも大事なことは
自分の現実が良くなることです!

そのためにも
まずは自分なりの一歩を踏み出すことだと思っています。

たった1センチでもいいと思います。

1センチでも前に進めたら上等です。

もっというと1ミリでもいいと思います。

周りと比べることなく、
そのたった1ミリの成長を
自分で高く評価すればいいのであって、
決して焦る必要はありません。

淡々と自分がやりたいことをやっていくこと。

淡々と、黙々と、自分の課題と向き合い、
自分なりの一歩を踏み出していけばいいんじゃないでしょうか?

今日は皆さんにもっともらしく
語っているつもりですが
実はボク自身に言い聞かせている、
現場からは以上でーす。

サポートしてくださったらメチャクチャ歓びます! 取材の際の電車賃に使わさせて頂きます!